いまや世界中で親しまれているうさぎの絵本「ミッフィー」。ちなみにミッフィーの生まれ故郷、オランダで発売された新作絵本『kleine pluis』では、なんとそのミッフィーにきょうだいが誕生していた、ということをご存知でしょうか。


ミッフィーパパやママがいるのは知っていましたが、きょうだいまで登場するとはビックリであります。ミッフィーというとなんだか「カワイイ」「ファンシー」みたいなイメージだけが一人歩きしていますが、実はミッフィーのおばあちゃんが死んでしまう話があったりで、「生と死」のような重いテーマも結構扱っているんですね。

この最新刊『kleine pluis(小さな赤ちゃん)』、まだ日本語版は発売されていないのですが、現在東京の板橋区立美術館で開催中の「ディック・ブルーナ展」で全ページ、日本語訳付きで見ることができます。生まれてくる赤ちゃんは弟か妹かどっち?という投票も行ってましたよ。(まだ男か女なのか決まってないらしい)

ミッフィーのきょうだいの姿を確認したい人は、板橋区立美術館へゴー!
(エキサイトニュース編集部 さわだ)