<ファンケルクラシック 初日◇17日◇裾野カンツリー倶楽部(7,009ヤード・パー72)>
17日(金)~19日(日)の日程で開催される国内シニアツアー第9戦「ファンケルクラシック」。初日はシニアルーキーの伊澤利光が「64」をマークし、8アンダー・単独首位発進。
1打差の2位にはグレゴリー・マイヤー(米国)がつけた。
中嶋常幸、芹澤信雄とのラウンド…笑顔でプレーする原辰徳氏
6アンダー・3位タイには、汪徳昌(台湾)と、2年連続シニアツアー賞金王で今季出場5試合で4勝を挙げているプラヤド・マークセン(タイ)。そして5アンダー・5位タイには張本茂、白潟英純、西川哲が並ぶ。
今季シニアデビューした西川は、今大会が7試合目。最高成績が初参戦となった「富邦仰?シニア盃」25位タイと、なかなか成績は残せていないが、この日は6バーディ・1ボギー「67」と、ここまでの6試合の初日として、最も良いスコアをマーク。
ラウンド終了後には、「(デビュー以来)久しぶりの試合で、連戦が続き、緊張もずっとありましたが、デビューから3試合くらい経って“優勝争いもしていないのに緊張しても仕方ない”と気持ちが変わってきた。
結果を気にせず、思い切ってやるように切り替えることができたのが、今日のゴルフにつながってくれているかもしれない。3~4mのパットも決まってくれて、流れも良かった。結果が出てくれたので、自信につながっています」と手ごたえを語った。

■ファンケルクラシック リーダーボード
■ファンケルクラシック 2日目ペアリング
■原辰徳氏 初日の手ごたえは…「4打数1安打くらいかな(笑)」
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