これが16年前…2003年日本女子OPにて、18歳の横峯さくらと宮里藍【写真】
鶴瀬は東北高校の2年生で、宮里の後輩にあたる。
今大会は、試合だけでなく宮里の意向で自身も実戦していたメンタルメソッド『Vision54』のレッスン会も行われた。毎プレーごとに考える時間の「思考ボックス」と、決めた後の実際にプレーする「実行ボックス」とに分けて、考える時間を分断して迷いを消すなどの思考法だが、これも生きたという。
「いつもはメンタルが弱くて決断力もない自分ですが、とても勉強になりましたし今日に生きました」。特に2日目に効果を発揮した。
これで宮里とのエキシビジョンラウンドをゲット。「夢みたいなことです」としながらも、18ホールを思い出だけにするつもりはさらさらない。「勉強になることがたくさんあると思います。
今後は来週の国体を皮切りに高校の試合に出場、そして来年のプロテストに挑む予定。「まだ全国大会で優勝したことがないので、それを目標に戦っていきたい」とまずは高校生日本一を目指す。そして最大の目標は「将来はプロになって、永久シードを獲ること」。日本、そして世界で戦うその日まで。宮里藍のDNAをさらに吸収して、しっかりと研鑽を積んでいく。
■宮里藍が自身以来のフル参戦初年度1億円突破の渋野日向子にエール
■宮里藍がイチローの引退に言及 「素敵な締めくくりだった」
■ミシェル・ウィーが結婚&挙式 宮里藍も祝福のメッセージ
■宮里藍も渋野日向子を祝福!「みんながこの笑顔に引き寄せられた」
■宮里藍はコースセッティングになると“いじわる”??