航空各社は、2022年度年末年始期間の予約状況を発表した。
ANA国際線年末年始を利用した海外からの一時帰国需要や訪日レジャー需要の予約が好調に推移し、予約率は7割を超過。海外からの利用者は12月28日海外発、1月3日日本発が多く、日本の利用者は、ハワイ線を中心に予約が伸長。
ジェットスター国内線日別利用率ハイライト
下りピーク:2022年12月29日 – 80.4%
上りピーク:2022年12月29日 – 74.3%
ジェットスター国内線日別利用率ハイライト
日本発ピーク:2023年1月2日 – 86.1%
日本着ピーク:2022年12月28日 – 80.6%
スカイマーク国内線期間中のピークは、下り便が12月29日、上り便が1月3日。
スターフライヤー国内線期間中のピークは以下の通り。
ANA
【国内線】
ANA国内線予約数は前年比1.2倍、コロナ前2019年比8割強まで回復。現在も増え続けており、下り便ピークの12月29日は14万人強の予約数でコロナ禍最多に。【国際線】
JAL
【国内線】(JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計)
JAL国内線国内線は、新型コロナウイルス感染症拡大後、初めて行動制限のない年末年始ということもあり、総予約数は前年を上回る予約数となり好調に推移。【国際線】(JAL)
JAL国際線国際線は、水際対策の緩和などにより、北米線については新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復。その他方面については、感染拡大前の水準には達していないものの、総予約数は前年比で4倍以上となり需要回復の兆し。ジェットスター
【国内線】全16路線
下りピーク:2022年12月29日 – 80.4%
上りピーク:2022年12月29日 – 74.3%
【国内線】
日本発ピーク:2023年1月2日 – 86.1%
日本着ピーク:2022年12月28日 – 80.6%