11月14日(火)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、子供の頃に憧れていたオーディオ機器『ラテカセ』について語った。
「ラテカセ」イメージイラスト
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『我が家に新製品がやってきた』というテーマをピックアップして進行した。
多くのお便りを読んでいく中で、伊集院は、「父が新しいもの好きで、昔人気だったオーディオ機器は大体揃っていた」という内容を紹介。文中の『ラテカセ』というワードを目にした伊集院は、懐かしさに浸りつつ当時を振り返った。
伊集院:『ラテカセ』って分かります?
竹内香苗(ホリプロ所属アナウンサー/番組日替わりパートナー):『ラテカセ』は知らないです。
伊集院:すっげ~懐かしい(笑) 俺の世代的に憧れの『ラテカセ』で。『ラジカセ』は何と何が合体したからラジカセ?
竹内:ラジオとカセットですよね?
伊集院:……となると、(『ラテカセ』の)“テ”は?
竹内:テレビ?
伊集院:テレビなんですよ。
竹内:え~!
伊集院:今、思うと、3型とか5型ぐらいの、ちっちゃいブラウン管がラジカセの中に付いてて。テレビも観られる。
竹内:え~、どういうときに使ったらいいんですかね?(笑)
伊集院:一家に1台しかテレビがないときに、自分の部屋で、自分用のテレビがあるってすごいことだから。
竹内:あ~!そっかそっか。
伊集院:憧れなんだよね。
竹内:へぇ~!
ラジカセにテレビが付いた『ラテカセ』の存在を始めて知り、驚いていた竹内。昔はインターネットもなく、お茶の間に置かれた1台のテレビを家族全員で観るといった光景も多く見られたため、小さい画面であっても、伊集院にとっては憧れだったと話していた。
さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。初めて新製品が届いたときの家族間のエピソードや、そのときの新鮮な気持ちなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。
radikoのタイムフリーを聴く:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20231114173000