「純烈」の弟分として、4月8日に『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』でメジャーデビューした「モナキ」が大人気です。

同グループは、メジャーデビュー前からTikTokをはじめとしたSNSで大バズりし、ファンが集まり過ぎてイベントの中止が発表されるほどの人気に……。
現在は、テレビでも大きく取り上げられ、着実にファンを獲得しています。

■「モナキ」はどんなグループ? プロフィールを紹介
モナキは4人組歌謡コーラスグループで、グループ名はプロデューサーの「純烈」リーダー・酒井一圭さんが、メンバーを「無味無臭」と評したのが由来。「有名でない」「無心である」「たいしたことがない」などさまざまな意味を持つ「もなき」という言葉と意味が重なり、グループ名を付けました。

結成のきっかけは、酒井さんプロデュースの「セカンドチャンスオーディション」でした。このオーディションは、芸能界を離れた人や挫折を経験した人に“二度目のチャンス”を与えるというコンセプトで開催されたもの。約1000人の応募者から選ばれたメンバーを中心に構成され、平均年齢33歳の4人組グループが完成しました。

オーディションで選ばれたのは、じんさん(メンバーカラー=オレンジ)、おヨネさん(イエロー)、サカイJr.さん(ブルー)の3人。さらに、ケンケンさん(ピンク)がスカウトで加入し、「モナキ」としての活動がスタートします。

■キャラが大渋滞! 4人の経歴は?
各メンバーが個性的な経歴を持つグループで、キャラクターが大渋滞しているのも魅力です。公式プロフィールを見ると、じんさんは東京都出身の最年長で、俳優としてミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』やドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に主要キャラクターとして出演した経歴を持ちます。

おヨネさんは大阪府出身の最年少で、高校時代には『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)に出場した経験を持ち、歌に自信があるメンバー。ケンケンさんは『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系)に出演し、2018年には映画『花は咲くか』で映画初主演を担当しています。
サカイJr.さんは、アメリカ・テキサス州生まれで一級建築士の資格を持ち、鉄道建築の分野で活躍し受賞歴も持つメンバーです。

純烈と同じくさまざまな経歴を持ったメンバーが勢ぞろいし、唯一無二の存在感を放っています。

■SNSで大バズり! 「モナキ」の強みはどこにある?
大人気のモナキですが、ブレークのきっかけは“SNSでの大バズり”でした。TikTokを中心として、『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』が大人気となり、特に個性的な髪形で動きが昭和アイドルのようなおヨネさんが「かわい過ぎる」と話題に。同曲のダンス動画を配信する投稿者が相次ぎ、芸能人とのコラボも数多く行われ、デビュー前に大ブレークすることに成功しました。

現在ではテレビ出演も増え、幅広いファンから支持されているモナキの強みは、純烈の酒井さんがプロデュースしているところにあります。酒井さんは、国民的人気を得た純烈をイチから作り上げ、成功に導いた名プロデューサーとして有名です。健康センターなどでの下積みを経て、グループを『NHK紅白歌合戦』出場まで導いた手腕は、天才的だといえます。

そんな酒井さんが、純烈で培ったノウハウを生かしてモナキをプロデュースしたからこそ、すぐにブレークをつかむことができました。まず、デビュー曲の『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』は、歌謡曲を主軸とするモナキにとって完璧な作品です。すぐに覚えられ口ずさめるキャッチーなメロディーと、簡単でまねしたくなる振り付けは中毒性が抜群。結果としてTikTokでもすぐにバズることになり、人気が拡大しました。


また、メンバーの選び方も秀逸です。俳優として実績があるメンバーがいながら、秀才のサカイJr.さん、愛嬌(あいきょう)があり独特な雰囲気を持つおヨネさんを選ぶなど、バランス感覚が素晴らしい。酒井さんが純烈で成功した実績があるからこそ、奇跡ともいえるグループを誕生させることに成功したのだと考えます。

そして、頼りになるプロデューサーである酒井さんを信頼し、メンバーが全身全霊で活動を行っているのも魅力の1つです。一生懸命なメンバーの姿がファンの心を打ち、歌謡曲が好きなシニア層だけでなく、若い世代からもしっかりと支持を得ることに成功しています。

■紅白出場も現実的!? 国民的グループへの一歩を踏み出した「モナキ」
さて、そんな魅力いっぱいのモナキですが、8月にはZeppツアーを開催することが発表されています。メディアからも注目され、さらにブレークすることになるでしょう。さらに、メンバーの夢である「紅白」出場も早々に実現しそうで、国民的人気を得るグループになると推測します。

いまから推しても遅くはなく、まだモナキにハマっていない人は、一度でいいのでSNSやYouTubeで楽曲を見ることをおすすめします。メジャーデビューを実現させ、多くのファンを感動させるモナキから目が離せなさそうです。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。
芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

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