法人向けITソリューションを提供するコレオス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:百瀬 太郎、以下 コレオス)はこのたび、全国9都市で2,000台規模のタクシー・ハイヤー・バス、サービスステーションなどを展開するMKグループの経営を担う、エムケイホールディングス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:青木 信明、以下 エムケイホールディングス)が、独自の「ESD(English Speaking Driver)」育成制度など既存の語学教育を補強するツールとして、オンライン語学プログラム「Rosetta Stone(ロゼッタストーン)」を導入・活用している事例を新たに発表いたしました。
2016年の導入から10年間、英語以外の学習やドライバーの幅広い学習スタイルに対応することで、高まるインバウンド需要への対応を強化し、まごころあふれる接客につなげています。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/592970/LL_img_592970_1.jpg
スマートフォンやPCで学べるロゼッタストーンは、忙しいドライバーでも待機時間などにも学習可能。

■導入の背景:既存の語学教育を補強する語学ツールの必要性
ESD育成制度は、ドライバーが英語で基本的な挨拶をできるようにすることと、お客様の要望に応じた配車を行うことを目的に、2013年から開始されました。英語力に応じて1級から8級まで分かれ、年4回昇級試験があります。総務人事部で英国出身のガリー・ブロケット(Gary Brockett)氏(以下、ブロケット氏)と講師数名が、1回45分~90分の対面授業「ESDサロン」を、各営業所で級別に実施しています。実際の接客会話や観光知識が盛り込まれた独自作成の教材を用い、忙しいドライバーが、リスニング、スピーキングを中心に業務直結の実践的なコミュニケーション力をすばやく学べるよう工夫されています。
さらにLINE通話機能を用いた講師との会話レッスンである「電話留学」、一対一のプライベートサロンなども用意していますが、さまざまな勤務スタイルのドライバーの幅広い学習ニーズにも対応するため、スマートフォンやPCでいつでもどこでも学べるロゼッタストーンを導入しました。


■導入効果:英語以外の学習ニーズやさまざまな学習スタイルに柔軟に対応、ネイティブ講師による直接指導ならではの正しい英語力習得を評価
ロゼッタストーンを導入して10年―同社は毎月4時間以上の学習を目標に設定し、達成した受講者には受講費支援を行っています。LINEグループで学習時間の通知やトップ3を発表するなどの工夫で、多くの学習者が目標を達成しています。
ロゼッタストーンの運用を担う総務人事部の加井 友美氏は、英語教育の拡充はもちろん、まだ講師数が少ない中国語の「CSD(Chinese Speaking Driver)」育成制度を補強できているほか、「基本的な挨拶はお客様の母国語で伝えたい、というドライバー達への対応ができています」と述べました。スマートフォンで待機時間にも学べる特長から、夜勤中心で観光案内の機会は少ないが最低限の英語を身につけたい、集団より自分のペースで学びたい、ESDサロンの予習をしたい、というドライバーにも活用されているといいます。さらに、充実したカリキュラムながら手頃な費用、問い合わせへのコレオスの迅速な対応も高く評価しました。
ブロケット氏は、英語は短期間で上達するものではないものの、全く話せなかった状態から簡単な自己紹介ができるようになっている、など学習者の確実な前進を実感しています。
そしてロゼッタストーンの、イギリス英語とアメリカ英語が区別されている点や、オンライン会話レッスン「ライブコーチ」(※)の講師がすべてネイティブスピーカーである点を高く評価し、ネイティブ講師だからこそ可能な、発音や軽微な間違いにまで及ぶ正確で細やかなフィードバックを受けられ、ドライバーに求められる正しい英語の習得に不可欠である、と強調しました。

※ライブコーチ:ロゼッタストーンのプログラムの一つで、熟練のネイティブ講師によるオンライン会話レッスン。法人版ライセンスでは、学習期間中は回数無制限で何度でも受講可能。


■今後の展望:より多くのドライバーの英語力底上げと上級者向け教育の提供も視野に
加井氏は、「AI翻訳機の発達が目覚ましい近年でも、直接お客様の言葉を理解し伝えたい、というドライバーも多く、その熱意を大切にしていきたいです。」と語ります。
また、高度な接客技術や観光知識でVIP送迎や観光案内を行うハイヤー担当ドライバーは、全員ESD有級者で一定の英語力が備わっているため、それ以外の英語が苦手な層も含めた、より多くのドライバーにも語学教育を広げたい、と話しました。
さらにロゼッタストーンを長年使う学習者からは、ステップアップした教材の要望もあるため、ロゼッタストーンのラインナップの一つ「Catalyst(カタリスト)」などの、上級者向けのコンテンツ提供も検討中です。
日本国内のインバウンド需要が拡大する中、エムケイグループ独自の語学教育が今後も注目されます。


■エムケイホールディングス 担当者のコメント
総務人事部 課長 加井 友美氏
「英語以外のさまざまな言語も学べて、コレオスのサポートもついている。この金額でこれだけ充実したサービスは、ほかには本当にありません。」

総務人事部 主任 Gary Brockett氏
「エムケイのドライバーにとって、語学は遊びではなく仕事ですので、正しい英語をちゃんと話してほしいのです。非ネイティブ講師が担当する語学サービスも多い中、ネイティブ講師だからこそ可能な、正確で細やかなフィードバックを受けられる点は、大きな魅力であり正しい英語の習得に不可欠です。」


■エムケイホールディングス 学習者のコメント
「英語は一定の読み書きスキルがあったものの、会話には自信がなく、失敗への強い恐怖心がありました。
洗濯物を干している時や通勤中などの日常の隙間時間に、スマホを駆使し毎日10分、15分でも英語に触れることを意識しています。わかりやすくゆっくり話してくれて、細かな誤りを都度修正してくれるライブコーチの『お馴染み』の講師も、学習の大きな支えです。

『ミスや失敗をしても伝わればいい』という心構えができ、海外の方から道を尋ねられたり、忘れ物などの問い合わせを電話で受けたりしたときも、以前より落ち着いて対応できています。
まだまだ緊張するので、講師とフリートークできるようなプログラムがあれば、挑戦してみたいです。」
(総務人事部 社員)

「私は中国出身で、日本の学校への進学を機に来日し、日常生活や学校生活をとおし日本語を習得しました。
普段は、待機時間にハイヤー車内でスマホ学習を進め、帰宅後にライブコーチでの復習・実践練習を週2~3回行っています。
特にリスニング力向上を実感しています。また、駅周辺では、制服が駅員に似ているためか海外の旅行客から道を尋ねられることが多く、ロゼッタストーンで学んだ道案内の表現を活用しています。
今後は、まず現在のESD5級から昇級し将来的には中国語と同じように英語でも観光案内できるようになりたいです。」
(ハイヤードライバー)


■本導入事例の詳細について
以下のWebページで、より詳細な運用方法や導入効果、学習者の体験記をご覧いただけます。
https://www.correos.co.jp/cases/rosettastone-mkgroup


◆ロゼッタストーンについて
最大24言語の学習に対応し、受講回数無制限のネイティブ講師によるオンライン会話レッスン「ライブコーチ」つきのオンライン語学プログラムです。開発から30年以上、全世界で12,000社以上の企業と22,000以上の教育機関の語学教育を支えている実績があります。コレオス株式会社では、2014年より販売パートナーとして法人版ライセンスを日本のお客様へご提供し、企業や教育機関の語学教育をご支援しています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/592970/LL_img_592970_2.jpg
ネイティブ講師によるオンライン会話レッスンが受け放題の「ライブコーチ」と、基礎レッスンの画面。

▼ロゼッタストーン製品紹介ページ
https://www.correos.co.jp/service/rosettastone


◆エムケイホールディングスについて
全国9都市で運行するハートのマークのMKタクシーを中心にハイヤー、観光バス、運行管理事業、レンタカー、ガソリンスタンド、アミューズメント等を運営し、質の高い接客サービスとハイグレード車両で国内外から評価されるMKグループ。エムケイホールディングスグループ、MK西日本グループ、東京エムケイ株式会社の3グループで経営されています。
エムケイホールディングス株式会社は、エムケイホールディングスグループの持株会社であり、傘下にエムケイ株式会社、滋賀エムケイ株式会社、名古屋エムケイ株式会社、札幌エムケイ株式会社、エムケイ石油株式会社、エムケイ観光バス株式会社があります。

商号 : エムケイホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 青木 信明
本社所在地: 京都府京都市南区西九条東島町63-1
URL : https://www.mk-group.co.jp/
創業 : 1960(昭和35)年
事業内容 : 旅客運送業等を展開するエムケイグループの経営事業
車両台数 : 2,003台(グループ合計)


◆コレオス株式会社について
「共に歩み、新たな価値を創造する。」をミッションとして、高品質なソフトウェアと確かな技術力に基づくサービスをITソリューションとして提供しています。組織において重要な“教育・人材育成”・“業務管理・改善”という領域を中心に、お客様の課題解決とその先にある理想の実現をめざして、コンサルティングから運用・定着支援、継続的な
改善までサポート。お客様のビジネスに貢献し、価値を共創するITパートナーとして歩み続けています。

社名 : コレオス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 百瀬 太郎
本社所在地: 東京都中野区本町3-31-11
URL : https://www.correos.co.jp/
設立 : 1976年
事業内容 : ソフトウェアパッケージ製品の企画、開発、販売、保守
海外ソフトウェア製品の販売、保守
ソフトウェアの受託開発、保守
上記に付随する導入コンサルティング、運用支援、普及支援


本リリースは、2026年2月の取材に基づくものです。記載された会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
編集部おすすめ