タピオカミルクティーがネットの出前でも人気、上半期で前年比38倍に急増

タピオカミルクティーがネットの出前でも人気、上半期で前年比38倍に急増
ネットの出前とも相性がいいタピオカミルクティー
 「店舗が閉店したかと思ったら、タピオカドリンク専門店に変わって連日行列している」。こんな光景を目にするケースは少なくないだろう。バブル感の様相を呈しているタピオカブームだが、インターネットサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会が自ら調査情報を発信する「出前総研」によると、「出前館」で2019年上半期(1~6月)の注文数の伸び率で最も高かった商品は、なんと「タピオカミルクティー」だった。前年同期比で約38倍という驚異的な伸びで女性や20代を中心に注文数が急増したという。

 台湾発祥のタピオカミルクティーは、大粒のタピオカパールをミルクティーに入れた飲料で、タピオカ独特の食感とミルクティーの絶妙な甘さが人気の秘訣。本格的な日本の上陸は13年で、台湾の春水堂の初出店がきっかけとされる。
 その後も、「ゴンチャ」「THE ALLEY」などのタピオカドリンクを扱う店舗が増え、インスタ映えするアイテムとして若い女性を中心に一大ブームになった。インスタグラムで「#タピオカ」を検索すると、130万件以上の投稿がある。
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 19年6月時点の注文者属性では64%が女性で、出前館全体で同月に注文した女性の割合と比べて20ポイントも高いという。また、年代も20代が51.7%と最も多く、こちらも出前館全体の20代の割合より20ポイント近く高かった。
 出前館では、18年11月ごろまでタピオカドリンクを扱っていた店舗が10にも満たなかった。ところが、12月にピザ宅配専門店「ピザダーノ」、19年2月にタピオカドリンク専門店「teatime」、3月にファーストキッチンなどと、加盟店が次々とタピオカドリンクの販売を開始したこともあって、注文数が急増した。出前総研では、「長い行列に並ばず入手できる出前の手軽さ」というネット注文ならではのメリットも理由にあげる。

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