イオンリテールは、MVNOサービス「イオンモバイル」の料金プランを「えらべるって、うれしい。」をコンセプトとして4月1日に全面リニューアルする。

 リニューアル後の料金プランでは、10GBまでのデータ容量を1GB単位で選択可能な料金プランとして、「さいてきプラン」を新設するとともに、既存のプランを「さいてきプランMORIMORI」「やさしいプラン」として大幅値下げを行う。
なお、すでにイオンモバイルを利用しているユーザーは、手続きを行うことなく値下げが適用される。
 さいてきプランは、利用状況に合わせて1GB単位で選べるシンプルな料金プランで、月々の通信費を抑えたい人に適している。データ容量は0.5GB~10GB。
 さいてきプランMORIMORIは、データ容量12GB以上の料金プランで、無線LAN環境のない場所でネットサーフィンや動画閲覧を楽しみたい人に適している。データ容量は12GB~50GB。
 やさしいプランは、60歳以上のユーザー限定のプランで、従来型携帯電話からの乗り換えや、これからスマートフォンを楽しみたい人に適している。
データ容量は0.2GB~8GB。
 いずれの料金プランも、ユーザーが自ら「イオンモバイル マイページ」で料金プランを変えられるほか、利用状況に応じてデータ容量も毎月変更できる。また、用途に合わせて「音声SIM」「シェア音声SIM」「データSIM」を選べる。
 今回のリニューアルによって、データ容量に関わらずほぼ全ての料金プランで値下げが行われ、値下げ幅は最大で1800円に達する。
【関連記事】
シニアのスマホ所有率は約7割、イオンモバイル調べ
イオンリテール、月額1980円のシニアプラン 安心の購入後サポートが充実
イオンモバイル、ファーウェイの「P30」「P30 lite」を発売
イオンモバイルの「3年学割」、25歳以下データ容量1GB増量
今のスマホ料金プラン・キャリアから乗り換え意向は約3割、NEXER調べ