日本電子出版作家協会は8月18日に、電子書籍制作支援ツール「AI電子出版エージェント」の提供を開始した。ダウンロード販売による買い切り型で、価格は9万8000円。


●EPUB製本と主要5電子書籍ストアの登録情報作成を支援
 今回、提供が開始された「AI電子出版エージェント」は、AIコーディングアシスタント「Claude Code」または「Codex」上で動作するプラグイン。
 原稿の入ったフォルダを指定して指示することによって、主要5電子書籍ストアへ入稿可能なEPUBを生成するとともに、電子出版プラットフォームの登録情報まで作成してくれる。
 EPUB制作には、横書き・縦書きの指定、ルビ、縦中横、目次、奥付、ストアごとに異なる仕様への対応といった専門的な作業が必要であり、これまで50時間ほどかかっていた作業時間が、「AI電子出版エージェント」の活用によって0.1秒に大幅に短縮される。あわせて、同じ原稿から縦書き版と横書き版の2形式を同時に生成できるようになる。
 おもな利用対象は以下の通り。
○電子書籍の出版方法がわからない人
○ブログ記事やSNS投稿を電子書籍として出版したい人
○電子出版の経験があり、品質とスピードを高めたい著者
○自社ビジネスに電子書籍を活用したい事業者
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