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華麗でハイスペックな御曹司バチェラーを巡る、7人の女性たちのバトルを描く愛憎サスペンスドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」が放送開始となった。

古川雄大が主人公を演じ、7人の女性たちは、葵わかな、トリンドル玲奈、寺本莉緒、尾碕真花、北原里英、成海璃子、真飛聖が演じる。

本記事では、そんな話題作の第4話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「女の戦争~バチェラー殺人事件~」第4話のレビュー

前回は、森下一香(尾碕真花)の「殺す」という物騒な言葉で終わった。

第4話は一香を横目に御曹司バチェラー・鳴戸哲也(古川雄大)とテーマパークデートに向かう、河原麗奈(トリンドル玲奈)、一ノ瀬りお(寺本莉緒)、嶋田理恵(北原里英)の3人。
哲也の気を引こうと必死の3人は、それぞれが哲也に色仕掛けをする。

そこへ、一香の差し金で「自称りおの婚約者」が乱入。
りおがその男に襲われそうになったところを、哲也が助けるという展開だった。

その後、一香とりおは取っ組み合いのケンカ。
ドラマのタイトル通り、女の戦争は凄まじいものだった。
と、同時に哲也の王子様感はハンパない!
このアンバランスさも面白い。

結局、一香とりおは脱落。
残りは麗奈、理恵、志倉若菜(葵わかな)の3人となった。

第4話では伏線も多く、残りの3人の意味深な行動が興味をそそった。
麗奈は、哲也と見たこともない女性とのツーショット写真を見つめている。
理恵は大量の薬をゴミ箱へ。
そして、若菜も何やら思いつめた表情を浮かべている。

次に脱落するのは?
(筆者の予想は理恵だが、どうだろうか……)

出演者、全員が怪しくてたまらなくなってきた第4話。
はたして哲也を殺したのはいったい誰だろうか。
最終話までドキドキだ。

→「Paravi」で第4話を見る

第4話ストーリー



一香(尾碕真花)の裏の顔が暴かれ、複雑な空気の中、今度は麗奈(トリンドル玲奈)、理恵(北原里英)、りお(寺本莉緒)の3人と、哲也(古川雄大)とのテーマパーク内デート!皆それぞれ哲也に過激なアプローチを仕掛け、よりバトルが白熱する。そんな中、突如謎の仮面男が現れ、空気は一変!予測不能なハプニングが起こり、意外な脱落者も出てしまう盛りだくさんな第4話!

(文:駒子)

--{「女の戦争~バチェラー殺人事件~」作品情報}--

「女の戦争~バチェラー殺人事件~」 作品情報

バチェラーの愛を巡って繰り広げられた女性たちのバトルの末、辿り着いたのはバチェラーの死…?

女性たちは、ただ哲也と結ばれたいだけではない。

女性たちにはそれぞれ“裏の顔”があり、それぞれの狙いがあり…。

哲也が最後に選ぶのは誰なのか、哲也を殺すのは誰なのか、欲望にまみれた愛憎サスペンス。

出演:古川雄大/葵わかな/トリンドル玲奈/寺本莉緒/尾碕真花/北原里英/成海璃子/真飛聖/松大航也/喜多乃愛/芹沢瞬/羽場裕一

脚本:山岡潤平

演出:北川瞳/安見悟朗

音楽:福廣秀一朗/平野真奈

主題歌:Cö shu Nie(コシュニエ) 「undress me」

チーフプロデューサー:稲田秀樹(テレビ東京)

プロデューサー:田中智子(テレビ東京)/高石明彦(The icon)/古林都子(The icon)

制作協力:The icon

製作著作:テレビ東京