野宮真貴の楽曲“東京は夜の七時”が本日10月17日に配信リリース。PVが公開された。


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同曲は、10月31日に発売されるベストアルバム『野宮真貴 渋谷系ソングブック』の収録曲。オリジナルバージョンは1993年に発表されたもので、今回リリースされた楽曲は小西康陽が新たにアレンジしている。iTunes Storeでは『野宮真貴 渋谷系ソングブック』のプレオーダーが開始。予約をすると“東京は夜の七時”がダウンロードできる。

公開されたショートバージョンのPVには、楽曲の25周年にちなんで「25人の野宮真貴」が登場。野宮のお面をかぶったダンサーが、野宮本人がピチカート・ファイヴ時代から現代に至るまでのジャケットやPVで身に着けた衣装をまとってダンスを踊るという内容だ。野宮は「全部のコスチュームを言い当てられたら相当の野宮マニア」と語っている。

PVの監督は柿本ケンサク、カメラはピチカート・ファイヴのジャケット写真も担当した田島一成、ダンサーの振付はシルク・ドゥ・ソレイユやマイケル・ジャクソンのツアーに帯同した辻本知彦が担当。撮影は主に夜の渋谷で行なわれ、スクランブル交差点、パルコの跡地、新たに開発された渋谷ストリームなどが映し出されている。
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