「こんなにたくさん怒るママでも……」俳優の相武紗季が7日、都内で行われた「第18回ベストマザー賞2026」の授賞式に出席。受賞を報告した際の息子とのやり取りを明かした。


○子どもが将来同じ仕事に進みたいと言ってきたら……「止めると思います」

「ベストマザー賞」は一般社団法人日本マザーズ協会が2008年から開催し、今年で18回目。受賞者は子育て期のママ・パパたちの投票で選出され、今年は俳優部門で相武、タレント部門で南明奈、音楽部門で加藤ミリヤが選ばれたほか、スポーツ部門で元サッカー日本女子代表の鮫島彩、芸術部門で映画監督の安藤桃子が選ばれた。

俳優部門で受賞した相武は、2016年5月に一般男性と結婚し、2017年10月に第1子男児を出産。2020年5月に第2子女児の出産を発表している。現在2児の母である相武は、同賞の受賞に「このようなすばらしい賞をいただき、心から光栄に思っております」と喜びを明かした。

相武は、子育ての日々について、「不安になったとき、いつも周りのお母さんとか道を歩いているお母さんを見て、『この人たちもがんばっているんだから自分もがんばろう』とエールを贈り合っているような気持ちになって過ごしています」とコメント。さらに、「ここに立たせていただいて、改めて世の中のすべてのお母さんたちに尊敬を感じていますし、私もその中の1人として、これからも子どもたちに惜しみない愛を注いで……子どもたちが大きくなったときに『ベストマザーだ』と言ってもらえるように、毎日過ごしていきたいなと思います」と笑顔で語った。

受賞の知らせを受けた相武は、まずは子どもたちに報告したといい、「本当に私でいいのかなと不安があるときに、子どもたちに(いいかどうか)聞きました。息子には『こんなにたくさん怒るママでもベストマザーってもらえるのか確認した方がいいんじゃないか』と不安そうに言われて……」と苦笑い。続けて、「こうやってお声を掛けてもらったからには、胸を張ってここに立ちたいな、と息子に伝えたら『じゃあ確認して、いいって言われたら受賞したらいいんじゃない』とオッケーをもらえた」と楽しそうに子どもとのやり取りを明かし、場を和ませた。

さらに、子どもが将来、同じ仕事に進みたいと言った場合はどうするかと聞かれると、「自分と同じ仕事をしたいと言ったときは、全力で『やめた方がいいんじゃない』と止めると思います」と回答し、会場を笑わせる場面も。

改めて、相武は、「ただ、私が16歳でこの道に進むと決めた時、両親も反対はしたけど否定はしなかったんですよね。
『その気持ちでまっすぐ進みなさい、何かあったら引き返せるよ』と言ってくれていた記憶が残っている」と自身の過去を振り返り、「子どもたちに望むことは、自分の足でちゃんと立って、自分の進みたい道を見つけてくれる将来が、一番理想かなと思います」と話した。
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