■『RIZIN.53』(10日/神戸・GLION ARENA KOBE)
第3試合 5分3ラウンド/62キロ
◯ジョリー X児玉兼慎
1ラウンド1分11秒 アームバー

 カード決定会見時からバチバチの火花を散らせてきた一戦は、ジョリーが前戦に続いてアームバーで児玉の腕を捕らえて見事に勝利。「次はガチMMAファイターを当ててください。そして大みそか、篠塚!」と篠塚辰樹に対戦を要求した。

 昨年みそか大会でRIZIN初参戦し、芦澤竜誠から劇的な一本勝ちを収めて会場を大いに盛り上げたジョリー。連勝を目指す2戦目の相手は、立ち技のKrushで戦うキックボクサーで、今回がMMA初挑戦となる児玉。寝技vs.打撃というわかりやすいマッチアップであり、BreakingDownで名前を上げたジョリーとK-1会場でBreakingDown選手と乱闘した児玉という見どこもある。

 会見、公開練習、そして前日計量でもフォトセッション時に激しい場所の取り合いで見せ場を作ってきたが、試合はあっという間に寝技に引き込んだジョリーが、芦澤を葬ったアームバーを狙う。体制を変えて脱出使用した児玉だったが、巧みなコントロールで逃さなかったジョリーが勝利を手にした。

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