◆明治安田J2・J3百年構想リーグ 第16節 福島4―2磐田(10日・とうスタ)

 J3福島ユナイテッドFCはホームでJ2磐田を4―2で破り、連勝を飾った。

 前半20分にFW芦部晃生(25)が先制。

10分後に同点弾を許したが、後半8分にMF上畑佑平士(27)、26分にMF狩野海晟(24)、37分にMF中村翼(24)が追加点を決めて突き放した。元日本代表FWのカズこと三浦知良は4―1の後半43分から途中出場。今季初の2戦連続出場で、自身が持つJ最年長出場記録を59歳2か月14日に更新した。

 カズの出場時間はアディショナルタイムを含めて約5分だった。大きな見せ場はなかったが、相手と競り合い、ヘディングで味方の前にボールを落とすと歓声が上がった。試合後は磐田の選手たちと握手し、サポーターとともに勝利のセレモニーに加わり、笑顔を振りまいた。

 以下はカズの一問一答。

 ―ご自身のコンディションは?

 「悪くはないと思います。いいトレーニングができているし、いい準備ができている」

 ―後半から投入された時の監督からの指示は?

 「真ん中の前で(行ってほしい)と。もう1点取りに行こうと言われた」

 ―ご自身の評価は。

 「自分の評価はできないですけど、僕が入ってから引き気味になってしまって。ここはチームとしての反省点。

最後は皆だいぶ疲れてなかなか前には出られなかったと思うんですけど、それでも2点目は取られちゃいけない。悔やまれる失点だと思う。最低でも4―1で終わりたかったし、それができなかったのは反省点ですね。守るならもっとしっかり守らないと」

 ―ホームで磐田に勝ったことには?

 「何度も優勝している歴史のあるクラブ。福島にとっても歴史を積み重ねていく上で選手たちを成長させる大きな1勝だと思う」

 ―次節のJ2札幌戦へ向けて。

 「いい準備して臨みたい。コンサドーレも調子がいい。力のあるチームだし、気を引き締めてやっていきたい」

 ―試合を見ている時の心構えは?

 「わりと冷静に見ている。展開は変わっていきますので。自分の出るイメージはいつも考えている。いろんなシチュエーションがあるので。今日は僕が入る寸前まで相手陣地で自分たちがやりたいことをやれていたので、あの勢いで入ればペナルティーエリア内でもうちょっと仕事できるかなと思った」

 ―サポーターへ。

 「2連勝できたので、次節もサポーターの前で勝利したいなと思っています」

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