読書家としても知られる俳優・鈴木保奈美がMCのBSテレ東のトーク番組『あの本、読みました?』(毎週木曜22:00~)では、21日の放送で谷崎潤一郎を特集。芥川賞作家・羽田圭介がゲスト出演したが、SNSでは「羽田圭介先生、作家になってから谷崎を初めて読んだというのが意外!」などの声が上がっている。
谷崎潤一郎は今年、生誕140周年。鈴木は谷崎を読んだことがないということで、興味津々に谷崎トークを聞いていた。実は谷崎文学は短く、そして読みやすいということが紹介され、文豪・川端康成や宮沢賢治らとの共通点と違いが語られたほか、『細雪』『痴人の愛』『秘密』『鍵』『陰翳礼讃』についての徹底解説が行われた。
羽田は、現代文学を読んでから小説を書き始めたそうで、その初期作品が書評で「谷崎の『鍵』を思わせる」と書かれたことで、初めて谷崎を読み始めることに。「実は、谷崎は明るい」「女性の美しさなどについて語るが、最後は必ずその女性のやり込められる」などの解説で、鈴木を驚かせていた。
これにX(Twitter)では、「羽田先生、作家になってから谷崎を読んだとテレビで明かすなんて、すごく根性が座っている」「鈴木保奈美さん、谷崎読んだたことなかったのは意外」「谷崎潤一郎作品、大人になったからこそ読んでみたいと思えるのが沢山あったかも」「谷崎作品、何度も映画化されてきたけど、今調べたら今年、しかも来月『鍵』が封切りされるらしい」と、世の“タニザキスト”が大騒ぎ。それぞれが好きな谷崎作品について語っていた。
筆者もタニザキストだが、羽田によれば『陰翳礼讃』は「光ではなく、影から日本の美しさ、幽玄的なものを描いている」といい、和室や照明、空間の捉え方にも通じる内容から、文学ファンだけでなく建築業界をはじめ、多くの人々に広く読まれているという話は、初耳だった。
この放送は、TVerで見逃し配信されている。
【編集部MEMO】
羽田圭介は、1985年生まれ、東京都出身。高校在学中の2003年、『黒冷水』で第40回文藝賞を受賞しデビューした。以降、『走ル』『盗まれた顔』『メタモルフォシス』『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』『成功者K』『ポルシェ太郎』『Phantom』『滅私』『タブー・トラック』『バックミラー』など、現代社会の欲望や違和感を鋭くすくい取る作品を発表。











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