この連載では、住宅ローンにまつわる疑問・お悩みに、日本住宅ローン株式会社の担当者が答えます。今回取り上げるのは「固定金利に借り換えると毎月の返済額が上がるので悩んでいます。
○住宅ローンにまつわる疑問・お悩み「固定金利を利用するメリットはなんですか?」
住宅ローンの借り換えを検討していますが、固定金利にすると現在より毎月の返済額が上がる可能性があり、決断できずにいます。一方で、今後さらに金利が上昇する可能性を考えると、「返済額が変わらない安心感」にも魅力を感じています。固定金利には、どのようなメリットがあるのでしょうか。また、どのような人が固定金利に向いているのでしょうか?
日本住宅ローン株式会社の回答
固定金利を利用する最大のメリットとしては、金利上昇リスクを心配する必要がなくなることです。借り換え時に返済額が確定し、また、毎月の返済額が一定となるため、ライフプランの見通しが立てやすくなります。
特に、将来的にお子様の教育費などの出費が多くなるご予定がある場合は、住宅ローンの返済額を固定させることで、家計に安心感をもたらすことができます。
固定のメリットを享受しつつ、毎月の返済額を上げたくない場合、フラット35は借換時に返済期間を伸ばすことが可能なケースもございます。この結果、毎月の返済額を変えずに、固定金利の安心感を享受することができます。
現在は金利上昇局面であり、今後も変動金利は上昇する可能性が高いと予想されています。具体的には、3年前に5,000万円を35年の住宅ローンでお借入れされた場合、直近の金利上昇を含めると、5年経過後に返済額は約1.6万円上昇します。さらに、金利が0.50%上昇した場合は約1.1万円上昇し、結果として当初からは約2.7万円上昇することになります(当社試算による)。
今後のライフプランを考え、具体的なシミュレーションなどを実施しながら、検討を進めてみてはいかがでしょうか。
○日本住宅ローン株式会社
日本住宅ローン株式会社は、日本を代表する大手ハウスメーカー4社と大手金融機関が共同で出資した住宅ローンを中心に取り扱う金融機関。全期間固定金利である【フラット35】を中心として、様々なローン商品を展開。特に、【フラット35】保証型商品においては、業界初となる借入期間40年(通常は35年)の「フラット極40」を開発。さらに、同商品を活用し、2年後以降いつでも無料で変動金利に切り替えることができる「2年待てるローン」を提供するなど、先進的な取り組みを数多く実施している。また、住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)が提供するシニア向け商品「リ・バース60」をいち早く取り入れ、「MCJご自宅活用ローン"家の恩返し"」(新築)(借換+リフォーム)として提供しており、取扱実績はNo.1を誇る。https://www.mc-j.co.jp/











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