ただ、人間のカラダの中で使われる代謝酵素・消化酵素はタンパク質である「アミノ酸」から作られ、人間のカラダの中でしか作ることができません。

 果物や野菜が持つ酵素やそれらを発酵して作られたいわゆる「酵素ドリンク」は、直接代謝酵素として使うことはできません。食べ物の酵素である「食物酵素」は、食べ物自身の消化吸収を助ける力があります。食物酵素を補うことにより、限りがある体内の消化酵素の節約ができて、結果的に代謝酵素として使える量が増えるとされています。

 食べ物の酵素や酵素ドリンクが、体内の代謝酵素や消化酵素として使われないことを知らずに利用している方が多くいらっしゃいますので、まずは正しく理解しておくことが必要です。

 体内の酵素の原料はタンパク質が分解されてできるアミノ酸です。代謝酵素を活性化させたいのであれば、普段の食事からタンパク質とビタミン・ミネラルをしっかり摂ることを心がけましょう。

 商品で販売されている酵素は「発酵食品」として販売されているもの多くあります。原料が果物や野菜の発酵食品あれば、ダイエットというより腸内環境を良くしたり、免疫を上げたりという美容・健康効果が期待できます。食事をすべて酵素ドリンクに変えるような極端な利用ではなく、朝食の前に加える補助食品として利用してみてはいかがでしょうか。

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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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