菊池の好走塁に阪神守備陣が翻弄された(C)産経新聞社

 5月17日、広島の菊池涼介が甲子園で行われた阪神戦で、絶妙なフェイントとなる好走塁を披露した。

 両チーム無得点で迎えた4回表、1死二、三塁の場面。

広島の4番・坂倉将吾の打球は前進守備のセカンド・中野拓夢への弱いゴロに。走者進めずに坂倉アウトかと思われたが、三塁走者の菊池涼介がホームへ向けて猛然とスタートを切る。

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 これを見た中野はホームへ送球。しかしその瞬間、菊池は切り替えして三塁へ帰塁。打者走者の坂倉も一塁に残り、結果はフィルダースチョイスでオールセーフとなった。

 残念ながらこのプレーは得点には繋がらなかったものの、7回に坂倉将吾の二塁打に犠打、野間峻祥のタイムリーで先制に成功。その1点を守り、敵地での3連戦を勝ち越した。

 菊地の絶妙なフェイントを見たファンからは「やっぱ時代は今も菊池よ」「塁に出ればこういうプレーができるのが菊池涼介」「こういう頭脳プレー大好き」「くそうまいやんこれ」「一瞬の判断でよくこういうプレーができるわあ」「菊池のポジションが絶妙に上手い」「野球IQ高過ぎる」と称賛の声があがっていた。

 今年でプロ15年目、36歳のベテランとなった菊池だが、「忍者」とも称されるそのプレースタイルは衰えるところを知らない。今季も数多くのトリッキーかつダイナミックなプレーを見せ、ファンを楽しませてくれそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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