女優の比嘉愛未が、2023年1月より放送される櫻井翔主演のドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)に出演決定。櫻井演じる武蔵三郎の妻で、自らも人質となる心臓外科医を演じる。



【写真】主演を務める櫻井翔

 本作は2019年、2021年に放送された『ボイス 110 緊急指令室』の制作陣による完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。日本が誇る大病院が“鬼の面”を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていく。犯人の正体は? 占拠の目的は? 物語が進むにつれて、謎に包まれた事件に隠された真実が明かされていく。

 この度、櫻井演じる武蔵三郎の妻である心臓外科医・武蔵裕子役に、女優の比嘉愛未の出演が決定。裕子は心臓外科の手術中に占拠事件に巻き込まれ、人質となってしまう。度胸が据わっており、三郎と同様、正義感が強い性格の持ち主だ。夫の三郎とは、1年前に起きたとある事件がきっかけで現在別居中だが、三郎のことを誰よりも尊敬し、信頼し、愛している。

 人質として自らの命が危ぶまれる中、目の前の患者の命を救うため、心臓外科医として手術に臨む、緊迫の手術シーンも本ドラマの見所となっている。

 比嘉は、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007)のヒロインとして女優デビュー後、数々のドラマや映画に出演してきた実力派女優。今回のオファーを受けて「今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています」とコメント。


 また、ドラマ初共演となる主演の櫻井について、「バラエティーでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています(笑)」と意気込みをみせた。

 ドラマ『大病院占拠』は、日本テレビ系にて2023年1月より毎週土曜22時放送。

 ※比嘉愛未らのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■武蔵裕子役 比嘉愛未

今回オファー頂いた役は、
主人公の妻で一人娘の母でもあり、敏腕心臓外科医の武蔵裕子という人物。
今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。
台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。
面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています。

今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティーでは何度かお会いしているのですが、
全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。
なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています(笑)。
2023年の幕開け
『大病院占拠』ぜひご期待下さい。

■尾上貴洋プロデューサー(日本テレビ コンテンツ制作局)

武蔵裕子というキャラクターは
優秀な外科医としての冷静沈着な面と
家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。

そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。
医療ドラマを数多く経験されていて
立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、
今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています。

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