フリーアナウンサーの赤江珠緒が12日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ/毎週月曜から木曜13時)に出演。同番組が3月末で終了することを改めて報告した。
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この日、同番組が3月末で終了するという報道が出たことを受けて、赤江は「ちゃんと我々記事になっちゃった(笑)」と笑い混じりに報道に言及。「そうなんです。終わるんですよ!」と事実と認めた。「ちゃんと自分の口からリスナーさんにお話しようと思ってたので、2月ぐらいにお話できたらいいな」と準備していたという。木曜パートナーの土屋礼央は、年末に電話で伝えられたとのこと。
終了する理由について赤江は「ちゃんとお話するとしたら子どもです」と、“ピンたろう”の愛称で同番組リスナーにも親しまれている5歳の娘について言及。来年は小学校になるわが子について「かけがえのない子どもの時間をもうちょっと一緒にいたいな」という思いが芽生えたという。仕事に追われることなく、長女との時間を増やすため、帯番組の仕事を辞めると決断したという。
土屋は電話で赤江にこのことを伝えられたとき、「本当に素晴らしい決断だと思ったよ」「仕事の代わりはできるけど、“ピンたろう”ちゃんの笑顔のためなら世界で赤江ちゃんが最も必要」と赤江の決断を支持。ただ、赤江から神妙な声色の電話がかかってきたときは「(自身が木曜パートナーを)クビだ!」と思ったと明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
『たまむすび』は2012年4月に放送スタート。カンニング竹山、山里亮太、博多大吉、土屋礼央の日替わりのパートナーを迎え、同局「昼の顔」として人気番組に。