今夜21時放送の『クレイジージャーニー』(TBS系/毎週月曜21時)は、文化人類学者で京都大学特定准教授アンドレアの悪魔祓い調査の旅に同行。悪魔祓い師(エクソシスト)が300人いるという本場イタリアへと向かう。



【写真】番組初の外国人ジャーニー、デ・アントーニ アンドレア

 本番組は、独自の研究課題や探求心で日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場し、貴重な体験をMCの松本人志設楽統小池栄子に語る伝聞型紀行バラエティ。「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」、そんな神秘、危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像でお届けする。

 今夜の放送は、番組初の外国人ジャーニー、文化人類学者で京都大学特定准教授のデ・アントーニ アンドレアの悪魔祓い調査の旅に同行する。アンドレアは旅中に「オラ、ワクワクしてきた!」と発言するような、とにかく陽気なイタリア人だ。

 今回は、300人の悪魔祓い師(エクソシスト)がいるという聖地イタリアでその実態を調査する。まずは、人口3000人ほどのサルシナという街で、40年以上悪魔に取り憑かれているという女性を取材。
ここ4年間で受けた悪魔祓いはなんと170回以上。果たして悪魔祓いは成功したのか? また取り憑かれた原因とは?

 そしてアンドレアは、“解放の祈り”の儀式が行われているローマへ。そこで何万回もの悪魔祓いを経験したシスター・アンジェラを取材する。アンジェラは“解放の祈り”が行われた貴重な映像を紹介し、さらに実際にその儀式が行われる現場にアンドレアを案内する。

 そこでは、呪われた食事を続けたことで悪魔が憑依したという女性を悪魔から救う“解放の祈り”が行われ…。アンドレアは目を疑うような光景を目の当たりにする。
果たして悪魔の正体とは? 松本も思わず「説得力のある話!」と発言するほど、映画『エクソシスト』さながらのリアルで衝撃的な悪魔祓い調査の旅となった。

 文化人類学者デ・アントーニ アンドレアが出演する『クレイジージャーニー』は、TBS系にて本日5月22日21時放送。