今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第19週「勇気の花」(第91回)が4日に放送され、いせたくやを演じるMrs. GREEN APPLE・大森元貴が登場すると、ネット上には「もっくんがついに朝ドラに…」「演技初めて見た。演技上手!」などの声が集まった。
【写真】ミセス大森元貴が朝ドラに初登場!
のぶ(今田)は鉄子(戸田恵子)の秘書として忙しく働いていた。一方、嵩は、その働きぶりから三星百貨店の宣伝部で一目置かれる存在になっていた。
ある日、嵩は舞台のポスター制作を任されることに。さっそく喫茶店を訪れた嵩は、舞台を上演する劇団の座長・大根(青柳翔)と対面。舞台で上演する演目について、熱っぽく語る大根。嵩は映画の知識を披露し、戦時中は宣撫班にいたことも告げる。嵩の話に、大根も思わず感激する。
テーブル席で話す嵩と大根の言葉にカウンター席にいる学生服姿の青年が聞き耳を立てている。大根は戦地で慰問団の芝居を見たと打ち明け、それをきっかけにして敗戦後に演劇の世界に飛び込んだと語る。そして大根が、自分の味わった感動を観客に届けたいと訴えると、嵩は「素晴らしい考えだと思います」と返答。するとカウンターにいた青年も「僕もそう思います!」と話に割って入ってくる。
戸惑う2人に対して、青年は自分も芝居が大好きで自身の劇団を作ったものの、うまくいかず途方に暮れていたと話す。
大森が学生服姿の青年・いせたくや役で本作に初登場すると、ネット上には「もっくんがついに朝ドラに…感動~」「学ランもっくん可愛すぎ」「大森さんお芝居も上手いんだな~すごい!」「演技初めて見た。演技上手!」といった反響が寄せられていた。