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その事実が分かったのは、アメリカの映画情報データベースサイト「IMDb」のSoundtracks欄に「Onna, Kanashi, Otona Written by Yoshiko Miura and Tsunku Performed by Sexy Otonajan Courtesy of Up-Front Works Col, Ltd. / Hello! Project」と記載されていたことをファンが発見したことがきっかけ。
ファンが28日に直接ハロー!プロジェクトのプロデューサー・つんく♂のツイッターアカウントに宛て「セクシーオトナジャン『オンナ、哀しい、オトナ』って 、ハリウッド映画の『The Wolverine』に使われるんですか?スゲーーー!!!」と質問すると、「そそ。なんかそんな話が来てた。もう正式発表になってた?」と返信している。
『オンナ、哀しい、オトナ』は、2005年6月に発売されたハロプロで当時恒例だったシャッフルユニットソングで、当時、モーニング娘。に在籍中で20歳のミキティとBerryz工房の夏焼雅、℃-uteの村上愛(現在は引退)で結成されたユニット・セクシーオトナジャンが歌ったものだ。なお、その『ウルヴァリン:SAMURAI』の挿入歌として、由紀さおりが1970年に発売した『生きがい』と、ヒップホップ・プロデューサー・DJ PMXの『その時が来るまで... feat. K DUB SHINE』も併記されている。
『ウルヴァリン:SAMURAI』は、大ヒット・シリーズ『X-メン』で最高の人気を誇るキャラクター・ウルヴァリンが、日本を訪れる驚愕のプロジェクトを敢行したスーパー・ハイブリッド・アクション超大作。映画の舞台が日本というだけではなく、日本を代表する国際派スターの真田広之ほか、トップモデルとして世界的に注目を集めている福島リラとTAOも出演するなど話題を呼んでいる。
本作では、新宿、秋葉原、上野、港区芝の増上寺、さらに広島など、日本各地で異例の大掛かりなロケを行っているが、どのシーンでハロプロの楽曲が流れてくるのかが注目される。