【写真】仲里依紗、古田新太ら朝ドラ『エール』東京編キャスト陣ビジュアル
本作は作曲家・古関裕而をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。
今回発表されたのは、本作の東京編のキャスト陣。東京編では、昭和5年に裕一(窪田)と音(二階堂)が、福島と豊橋というそれぞれの故郷に別れを告げて、東京で新生活をスタートさせる姿が描かれる。裕一はレコード会社の専属作曲家として働きはじめ、音はオペラ歌手になるために音楽学校に入学。個性豊かな人たちに囲まれて、2人はそれぞれの夢に向かって歩み始める。
野田が演じるのは、裕一と同期でコロンブスレコードに採用された作曲家・木枯正人役。ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露したりする役どころ。一方仲は、裕一、音が相談をしによく訪れる「喫茶バンブー」で夫の保と働く梶取恵役。ときどき語る自分自身の過去の経歴は、夫も知らないことが多いという謎の女性だ。野田も仲も連続テレビ小説初出演となる。
そのほか、コロンブスレコードのディレクター・廿日市誉役で古田新太、コロンブスレコードの秘書・杉山あかね役で加弥乃、喫茶バンブーを妻の恵(仲)と経営している梶取保役を野間口徹、早稲田大学応援部五代目団長・田中隆役で三浦貴大の出演も発表された。
野田は、「ぜひ裕一、音たちと一緒に泣いたり笑ったりしてください。
NHK連続テレビ小説『エール』はNHK総合にて3月30日より毎週月~土曜8時ほか放送。