◆JERAセ・リーグ 阪神0―2広島(15日・甲子園

 広島は、栗林良吏投手が自身最多120球で9回を投げきり、今季のセ・リーグ5球団で初の阪神相手に完封で4勝目を手にした。先発デビュー戦の3月29日・中日戦(マツダ)で準完全投球して以来の1安打完封。

シーズン2度は、球団で72年の外木場義郎以来、54年ぶり3人目。4月26日(甲子園)に7回1失点で投げ負けた大竹相手にリベンジも果たした。自身が先発した試合は、今季これで4度目の連敗ストップ。昨年4月18~20日(甲子園)以来の阪神戦の勝ち越しに向け、最高の形で初戦を制した。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―栗林投手は初回のピンチしのいで乗っていった。

 「そうだね。今日も素晴らしいピッチングだったと思います。ボールのキレ、コントロール、テンポ、非常に素晴らしかったです」

 ―状況的にも9回も迷いなく送り出した。

 「もう今日は栗林の試合だと思っていたので任せました」

 ―打線もモンテロが4回に先制ソロ。

 「あのモンティのホームランも大きかったし、また小園の2点目のタイムリーヒットも大きかったね。中軸がしっかり打点を挙げてくれて、栗林が素晴らしいピッチングで、いい試合だったと思います」

 ―ずっと苦しんでいた大竹投手相手に勝った。

 「そうだね。タツ(辰見)にしても、前回(4月26日に大竹が先発)スタメンで行ってヒットは出ていなかった(3打数無安打)けど、いい対応していた。(初回1死の打席でプロ)初ヒットということで。いいヒットだったと思います」

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