“シント組”が日本代表の一大勢力となった。17年に日本のネット関連企業「DMMグループ」が経営権を取得したベルギー1部シントトロイデンからDF谷口、FW後藤が選出された。

過去に在籍したGK鈴木、DF冨安、MF遠藤、鎌田、中村を含めると計7人がメンバー入り。その多くがセンターライン(センターバック、ボランチ、FWなど)を担う。

 18年から最高経営責任者(CEO)を務める立石敬之氏(56)が「世界で戦う日本サッカーの強化に貢献したい」という思いを胸に、欧州の登竜門クラブとして積極的に日本人選手を起用してきた成果とも言える。3バックの中央で主戦の谷口はオンライン取材で、けがで選外となった南野、三笘らに触れ「メンバーに入れなかった選手たちの思いは、僕ら26人が背負う責任がある。プレーで表現したい」と宣言。今季リーグで3位と躍進し、来季欧州リーグのプレーオフ出場権も獲得したクラブが、日本サッカー界に貢献した。

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