約75万人の前で“最高の一服” 優勝パレードで浮かれる愛煙家...の画像はこちら >>

バルセロナ市内でパレードを行うバルセロナ photo/Getty Images

ファンが投げたタバコをそっとポケットに

リーグ連覇を成し遂げたバルセロナは11日、優勝を祝して市内でパレードを行った。約75万人のファンが街路に詰めかけ、オープンバスに乗った選手たちと喜びを分かち合った。そんな中で、ひときわ注目を集めた選手がいる。元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーだ。

運転席の屋根の上に座り、同郷のロベルト・レヴァンドフスキと歓喜に酔いしれるシュチェスニー。スペイン『MUNDO DEPORTIVO』によると、愛煙家で知られる彼は75万人のファンの前で堂々と電子タバコを吸う姿を披露したという。浮かれた様子でカメラに向かって煙を吹きかける場面もあった。さらに、パレードを見に来たファンのひとりがシュチェスニーに向かってタバコを投げ渡す。すると、中身が空でないことを確認し、そっとポケットにしまったようだ。同メディアは「パレード中、ずっと電子タバコを吸っていた」や「祝賀会でも喫煙習慣を隠そうとはしなかった」と伝えている。

アーセナル時代にはシャワールームでこっそり喫煙していたのが当時の監督アーセン・ヴェンゲルに見つかり、チームから2万ポンドの罰金が科されたこともある。ただ、スペインに来てからは愛煙家であることを隠そうとせず、以前インタビューで「私がタバコを吸うことは周りには関係ないことだし、それほど影響もない。ピッチ上で2倍の努力をするよ」などと述べていた。一方で「いくつかの点で模範になれなかった。タバコに関しては僕を真似ないでほしい」と語ったこともあった。
 
堂々と愛煙家を名乗るシュチェスニーは、トップアスリートとしてはかなり珍しいタイプだ。厳しい意見もあるだろうが、75万人のファンが詰めかけた歓喜の渦の中で吸うタバコは、最高の一服だったのではないか。 

※電子マガジンtheWORLD317号、5月15日配信の記事より転載








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