J1清水は17日のアウェー岡山戦に向け、15日に三保グラウンドで調整した。次節は、今季就任した吉田孝行監督(49)にとって最長となる4連勝が懸かる一戦。

百年構想リーグも残り2試合となった。清水は現在、勝ち点24で6位。首位名古屋、2位神戸はともに勝ち点31、3位G大阪は同25としており、残り2試合の結果次第では3位浮上の可能性も残されている。指揮官は「一つでも上の順位で終わりたい。チームの認識も同じ」と意欲を示した。

 チームは現在3連勝中。ただ、直近2試合はいずれもPK戦での勝利。百年構想リーグでは16試合で8勝を挙げている一方、90分での勝利は4試合にとどまっている。指揮官は内容面の向上と、“勝ち点3”へのこだわりを強調している。「攻守両面でもっとアグレッシブにしないといけない。前回(福岡戦)は前半、守備がうまくいっていなかった。後半はある程度ゴールへ向かう回数は増えたが、もっと増やせたと思う」

 主力組に離脱者を抱える中でも、就任から積み上げてきた戦術理解への手応えは口にする。

岡山については「セカンドボールを回収して前に出てくる。前線にはウェリック・ポポのように強度とパワーのある選手もいる」と警戒。それでも、自身が志向するハイプレスサッカーを貫き、上位浮上を狙う。

編集部おすすめ