北中米W杯のメンバーから落選した守田英正が15日、自身のSNSで4シーズンを過ごしたスポルティングからの退団を発表した。スポルティングのファンに向けたメッセージとして、ポルトガル語で投稿。
クラブへの愛、そしてファンへの感謝を自らの言葉でつづり、今後クラブを離れようとも、ポルトガルではスポルティング以外のユニホームは着ないことをファンに約束した。以下は全文。
「4年前、この巨大なクラブからオファーをいただいた時に感じた興奮を、今でも鮮明に覚えています。私は、このエンブレムにすべてを捧げ、何か壮大なものを勝ち取りたいという野心を持ってここへ来ました。スポルティングは、まだ何者でもなかった私に夢のような舞台を与えてくれました。このクラブの歴史とレガシー(遺産)の一部になれたと言えることを、心から誇りに思います。ポルトガルに移住してから娘と息子が生まれました。息子は昨年、ここリスボンで誕生しました。私にとってスポルティングは単なるサッカーではありませんでした。それは私の人生そのものでした。そして、そのサイクルが、あとわずか10日で終わりを迎えようとしています。妻の藤阪れいな、そして子供たちに、心の底から感謝を伝えたいです。
すべてのスポルティンギスタ(スポルティングファン)のみなさん、この4年間、良い時も悪い時も私に注いでくれた無条件の愛に感謝します。アルヴァラーデ(ホームスタジアム)の雰囲気は、本当に唯一無二のものです。ホームでの試合は毎回、鳥肌が立ち、自分が生きていると実感させてくれました。僕たちを勝者に変えてくれたのは、あなたたちファンです。常にこのチームを後押しし、僕たちを誰一人として見捨てないでいてくれてありがとう。このエンブレムは、僕にとって永遠に家族であり、愛そのものです。心の底からスポルティングを愛しています。生きている限り、この素晴らしく美しい思い出を忘れることはありません。あなたたちと同じように、僕も死ぬまで「レオン(ライオン:スポルティングの愛称)」であり続けます。なぜなら、僕たちは一生の家族だからです。そして、ここで一つの約束をします。僕の体には永遠に緑と白の血が流れ続け、ポルトガルでは他のクラブのユニフォームを着ることは決してありません。
明日、アルヴァラーデで会いましょう……そして最後はジャモール(カップ戦決勝の地)で。一度レオンとなった者は、永遠にレオンです。
みんな、愛しています。守田英正」