日本サッカー協会は15日、北中米W杯(日本時間6月12日開幕)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。

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 けがが懸念されたDF冨安健洋(アヤックス)は26人枠に滑り込んだ。

3月の英国遠征は辞退となっていたため、代表活動参加は24年6月のW杯アジア2次予選以来、2年ぶりとなる。

 森保一監督は「練習試合では90分やっている。コンディション的には問題ないことを現地のメディカルスタッフが確認してくれている」と明かし「けがは問題なく、コンディションも上がっている」と期待を寄せた。

 唯一無二の能力を持つ冨安の起用法には、注目が集まる。先発を争う立ち位置の選手としてカウントするのか。あるいは守備のスーパーサブとして、試合終盤のピッチの強化役を担うのか。

 代表ではセンターバックが本職だったが、所属クラブではサイドバック起用がメインとなっており、森保ジャパンではウィングバックでもプレー可能だろう。本人のコンディションをにらみながら、チームにとっての最善策を判断していくことになる。

 

 ◆冨安 健洋(とみやす・たけひろ)1998年11月5日、福岡市博多区出身。27歳。中学から福岡の下部組織で育ち、高3の16年にトップ昇格。18年1月にベルギー1部シントトロイデン、19年7月にイタリア1部ボローニャへ移籍し、21年8月にアーセナル加入。

25年7月の契約解除で無所属となり、同年12月にアヤックス入り。21年東京五輪、22年カタールW杯出場。代表通算42試合1得点。187センチ、84キロ。右利き。

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