日本サッカー協会は15日、都内で会見し、6月の北中米W杯に臨む日本代表メンバー26人を発表した。MF中村敬斗(25)=Sランス=はW杯初選出となった。

 選出にあたって、中村は自身のSNSを更新。自身が5歳の時に開催された2006年のドイツW杯を見て、「将来は海外でサッカーをやる!そして日本代表になってワールドカップに出ると心に決め、サッカーに夢中になってきました」と明かすと「当時の僕のように、子供達が北中米ワールドカップを見て、プロサッカー選手になりたい!将来日本代表になりたい!と思ってくれたら嬉しいです。子供達に笑顔や勇気、夢や希望を与えられるようなプレーをしてきます!」などと意気込んだ。

 中村は前回22年カタールW杯後の23年3月ウルグアイ戦で代表デビュー。以降は左サイドでの卓越したテクニックとドリブル、高いシュート精度を武器に森保ジャパンの常連となっていた。昨季は日本人選手初となるフランス1部での2ケタ得点(11点)も記録。2部に舞台を移した今季も、リーグ最終節・ポー戦で衝撃の1試合4ゴールでリーグ戦通算14ゴールとし、自身初のW杯を前に好調を維持したままシーズンを締めくくった。

 森保ジャパンの絶対的な主力だったMF三笘薫は、左太もも裏の負傷でW杯のメンバーから外れた。左シャドー(1トップ後方)、ウィングバックの層が薄くなる中、中村にかかる期待は大きい。

 

 ◆コメント全文

 「この度、北中米ワールドカップメンバーに選出され感無量です。

 僕は幼稚園の年長組の時、2006年のドイツワールドカップを見てから、将来は海外でサッカーをやる!そして日本代表になってワールドカップに出ると心に決め、サッカーに夢中になっていきました。

 子供の頃からワールドカップに出る事を夢見て努力してきました。

 当時の僕のように、子供達が北中米ワールドカップを見て、プロサッカー選手になりたい!将来日本代表になりたい!と思ってくれたら嬉しいです。

 子供達に笑顔や勇気、夢や希望を与えられるようなプレーをしてきます!

 日本が勝つために自分のやるべき仕事を全力でやり切ります。

 日本人の強さは和の力だと思います!

 個の力をつけてきた選手達で和をもって一丸となって全力で戦ってきます!

 全力で応援をよろしくお願い致します!

 中村敬斗」(原文ママ)

編集部おすすめ