バレーボール 大同生命SVリーグ男子 チャンピオンシップ決勝第1戦 サントリー 3―1(26ー24、22ー25、25ー16、25―23) 大阪ブルテオン(15日、横浜アリーナ)

 2戦先勝方式で争うチャンピオンシップ(CS)決勝が始まり、レギュラーシーズン(RS)1位のサントリーが、2位で初の決勝に進んだ大阪Bを3―1で下して先勝し、CS連覇に王手をかけた。サントリーの高橋藍主将が、2―1の第4セット(S)で劣勢からサービスエースとフェイクセット(スパイクを打つふりをしてトス)を決め、チームを勢いづけた。

 第1Sの先発は、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、対角にクリュカ、オポジット・ムセルスキー、セッター・関田誠大、ミドルブロッカー・小野寺太志、鬼木錬、リベロに小川智大が入った。

 第1Sはいきなり接戦となり、21―22の場面でエース・高橋藍がライトからスパイクを決めると、24―24の場面では大阪Bの富田のスパイクを3枚ブロックで止めた。最後は218センチの得点源・ムセルスキーがライトから決めきり、26―24でセットを先取した。

 サントリーが先攻し、第2Sは大阪Bが奮起。フランス代表で五輪連覇のセッター、A・ブリザールがワンハンドでバックトスを上げ、大歓声が上がるとエース・西田が決めた。サントリーは高橋藍のバックアタックで粘ったが、22―22の場面で西田がバックライトから強打を突き刺し、25―22でセットを取り返し、1―1とした。

 第3Sは、3―3からサントリーのムセルスキーのアタックでリズムをつくり、4連続得点。9―5ではクリュカのスパイクも決まり、サントリーが一気に差を広げる。25―16で奪った。サントリーが2―1で迎えた第4Sは、14―15の劣勢から高橋藍主将がサービスエースで相手レシーバーをはじいて決めた。続いてフェイクセットでライトのムセルスキーの得点につなげた。23―21から高橋藍の兄・塁がリリーフサーバーで登場し、サービスエースでマッチポイントを握って勝利に貢献した。

 ◆チャンピオンシップ 2戦先勝制で行われ、1勝1敗の場合、第3戦を行う。レギュラーシーズン(RS)上位6チームが進み、1位のサントリーと2位の大阪Bはシードで準決勝から登場した。準々決勝と準決勝はRSで上位チームのホームで行い、準々決勝で4位名古屋が5位広島Tに、3位愛知が6位東京GBにそれぞれ2連勝。準決勝ではサントリーが名古屋に、大阪Bが愛知に2連勝した。決勝は16日も横浜アリーナで実施する。

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