俳優の鈴木亮平が主演する日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が1日に放送され、官僚で医師の音羽(賀来賢人)がある重要な決断を下すと、ネット上には「よくぞ言ったー!!!」「胸熱だよ…」「音羽先生覚醒!」などの反響が巻き起こった。
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喜多見(鈴木)の妹・涼香(佐藤栞里)と妊婦の立花彩乃(河井青葉)を乗せた病院内のエレベーターが火災により急停止。
状況を知った喜多見(鈴木)は、エレベーター内での帝王切開手術を提案。これに病院内の関係者が騒然とする中、天沼の元を訪問し、TOKYO MERの解体について相談していた厚生労働大臣・白金(渡辺真起子)が音羽に「無茶なオペをするよりも重病人である天沼先生を引き上げることを最優先に考えるべきです!」と圧力をかける。
そんな中、喜多見は「音羽先生、どっちを優先すべきですか?」と問いかける。苦しむ彩乃と狼狽し続ける天沼を前にした音羽は少し考え込むと、決意を固めた表情になり「天沼先生の救助は後回しにしてください。今すぐオペが必要です」と返答。怒った天沼は音羽の胸ぐらを掴みながら「お前の官僚人生は終わるぞ」と凄むと、音羽は表情を変えずに「はい。ですが人の命より大事なものなんて、この世にはないんです」と突っぱねる。
音羽の言葉に「よくぞ言ったー!!!」「音羽先生信じてたよ~」「音羽先生!!ありがとう」「音羽先生やばい。かっこよすぎる」「胸熱だよ…」などの声が相次いだ。