◆体操 NHK杯 第3日(16日、東京体育館)

 世界選手権(10月17日開幕、オランダ・ロッテルダム)代表最終選考、愛知・名古屋アジア大会(9月19日開幕)代表最終選考を兼ねた大会の女子2回目は、全日本の得点の半分を持ち越し、個人総合で争われ、4月の全日本個人総合選手権で5位だった杉原愛子(TRyAS)は、163・079点で3位に入り、世界選手権、アジア大会の代表権をゲットした。

 杉原は22年に一度、第一線を退いたものの、23年に現役に復帰して今がある。

そのきっかけとなったのが23年のアジア大会。リポーターとして現地で試合を見つめ、きらきらまぶしく映る選手を見つめ「また日本代表として戦いたい」と思いが湧き、現役に戻ってきた。杉原は「まさかリポーターをやった人が、選手に戻って出るなんて誰も考えなかったと思う。そこに出場できることはすごくうれしいし、ありがたい。去年の世界陸上はすごい盛り上がっていたじゃないですか。アジア大会も絶対盛り上がるし、注目されると思うので、会場を人気にしてメジャースポーツにつながるように、自分ができることをしたいなと思っている」と使命感をもってアジア大会に臨む。

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