昨年放送されたドラマ『中学聖日記』(TBS系)で俳優デビューし、主演の有村架純に恋する男子学生を好演。一躍人気俳優の仲間入りを果たした岡田健史。
アメリカ・ロサンゼルスと日本で撮影したとのことで、岡田は「広大な砂漠が広がるすぐ横に、山頂に雪が積もっている山々など、自然が好きな自分にとっては最高なロケ地でした」と語り、「19歳の自分にしか出せないモノ、表情、雰囲気を出すべく、スタッフの皆さんと力を合わせて、『鼓動』が生まれました」とPRした。
5月12日に20歳を迎える岡田。10代の最後の姿を収めた1冊とあって、ファンからは「期待しかない!」「きたぁ! 買いますよ! 3冊!」「福士蒼汰の写真集より売れると思う!」「絶対買う!」といった歓喜の声が上がっている。
岡田といえば、『中学聖日記』第1話放送後からSNSで「岡田くんって子かっこいい!」と話題に。さらに、ドラマ放送終了後にはInstagramも開設。
だが、『中学聖日記』終了後、出演作品の情報はなく、いくつかの雑誌のインタビューを受けただけ。このことはファンの間でも話題となっており、「どうしたんだろう?」「もう見られないのかな?」と、今後の動向が心配されていたのだが……。
「実は『中学聖日記』放送後、テレビやファッション誌、広告など、多数のオファーがあったようですが、『中学聖日記』の黒岩くんのイメージが付きすぎたと判断した事務所が、そのイメージを抜くために仕事をセーブしていたようですね。それに、彼はまだ19歳。親元を離れてすぐにデビューとなったので、精神的にも苦しかったはず。
岡田の所属するスパイスパワーは、堀北真希や、黒木メイサ、桐谷美玲など女優が多く所属していたが、稼ぎ頭の女優たちが続々と結婚。それを機に退社や仕事をセーブし始めたが、残る女優といえば、知英や南沢奈央など、あまり活躍しているとはいえず。危機を迎えていると報じられていたこともある。
「桐谷の結婚後、事務所はあまり目立った活躍を見せていなかった男性部門の強化をし始めた。そのため、早速人気が出た岡田くんを、大事に育てようと思っているのでしょう。ただ、『中学聖日記』の後に始まった『初めて恋をした日に読む話』で“ゆりゆり”こと由利匡平を演じた横浜流星くんも人気が出てますし、若手俳優枠は戦国時代。
今回の初写真集のほか、有名商品のCMや大手デパートの広告、5月11日には福岡ソフトバンクホークスのタカガールデー始球式を務めることが決定し、晴れて本格始動となった岡田。演技でも活躍する姿が早く見たいものだ。