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医療機関向け経営支援事業等を展開する株式会社シーユーシー(本社:東京都港区、代表取締役:濵口 慶太、以下「CUC」)は、米国における運動器カテーテル治療(MSK塞栓術)の普及および事業基盤の強化を目的として、同治療の第一人者であるオクノクリニック総院長の奥野祐次医師・医学博士及び米国を代表するインターベンション放射線学専門医のOsman Ahmed(オスマン・アーメド)医師・医学博士との戦略的業務提携を加速いたします。
■提携の背景:既存治療で改善しない慢性疼痛の「アンメット・メディカル・ニーズ」への新たな挑戦
米国をはじめとする先進国において、慢性的な筋骨格系疼痛は国民の生活の質を低下させる深刻な社会課題となっています。
現在、慢性疼痛に対しては薬物療法、理学療法、手術等の治療が行われています。しかし、これらの従来のアプローチでは十分な効果が得られないケースや、身体への負担・副作用が大きく継続が困難なケースも少なくありません。「有効な治療法が存在しない」というこのアンメット・メディカル・ニーズに対し、より効果的で身体への負担が少ない治療選択肢の必要性が高まっています。
こうした医療的ニーズへの対策として期待されているのが、運動器カテーテル治療です。 これは、炎症部位に生じる「異常な血管(もやもや血管)」を標的とし、カテーテルを用いて血流を調整する根本的な治療法です。従来の対症療法とは一線を画すこの手法は、身体への低侵襲(負担の少なさ)と高い効果を両立し、既存の治療で改善が見られなかった患者様にとっての「新たな選択肢」となります。
当社は、2024年より米国での事業展開を開始し、米国中西部最大級の足病・下肢静脈疾患プラットフォーム「Beyond Podiatry」を通じて、現在30拠点以上のネットワークを構築しています。この事業基盤と、2025年11月に開始したOffice-Based Laboratory(※1)を最大限に活用することで、運動器カテーテル治療という選択肢を迅速に、かつ多くの方へ届けることが可能となります。この体制を通じて、痛みのない日常を取り戻し、世界中の人々のQOL向上に貢献してまいります。
▼株式会社シーユーシー、運動器カテーテル治療の世界的権威・奥野祐次医師と戦略的業務提携に関する基本合意書(MOU)を締結(2025年11月5日配信)
https://www.cuc-jpn.com/wp/wp-content/uploads/2025/11/CUC_20251105_release_jp.pdf
(※1)Office-Based Laboratory(OBL):外来クリニック(Office-Based)の環境でありながら、高度な画像診断機器やカテーテル治療設備(Laboratory)を備えた医療施設。
(※2)CDC "Prevalence of Chronic Pain and High-Impact Chronic Pain Among Adults - United States, 2016"
(※3)Coherent Market Insights "Chronic Pain Market Size and Share Analysis, 2024-2031"
■本提携の骨子:先駆的なイノベーションと米国の専門知識の融合
本提携は、運動器カテーテル治療を開発された奥野医師と、米国における運動器カテーテル治療の普及の第一人者であるアーメド医師の臨床リーダーシップを統合するものです。
世界最先端の低侵襲(体に負担の少ない)治療技術を、CUCが持つ米国拠点のプラットフォームに実装することで、全米規模での痛み治療の標準化と普及を強力に推進してまいります。
<本提携における奥野医師とアーメド医師の役割>
運動器カテーテル治療の提供における品質標準化と診療プロトコルの整備
高度な医師教育と認定制度の構築
運動器カテーテル治療の認知向上および信頼性の高いブランドの確立
理念に共感する医師の採用およびネットワーク構築の加速
<本提携におけるCUCの役割>
OBLネットワークの全米展開
診療プロセスの標準化および品質管理体制の構築
医師の採用・育成体制の整備
多診療領域への事業拡張支援
■今後の展望
CUCは、本提携を契機として、米国における「痛み治療」のデファクトスタンダードの確立を目指します。 直近では、2026年4月11日~15日にかけてカナダ・トロントで開催された米国インターベンショナル・ラジオロジー学会(※4)にて、奥野祐次医師が運動器カテーテル治療の臨床知見を、オスマン・アーメド医師が変形性膝関節症に対する画像下治療(Knee Osteoarthritis: Targeted, Durable, Image-Guided Therapy)についての最新知見を発表しました。今後もこうした世界的な学会での発信と連動しながら、全米における拠点展開および症例獲得を強力に推進してまいります。
(※4)米国インターベンショナル・ラジオロジー学会(SIR:Society of Interventional Radiology)は、8,000人を超える現役のインターベンショナル・ラジオロジー(画像下治療/IVR)専門医、研修医、医学生、科学者、および臨床関係者を代表する非営利の専門医療団体です。
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学会の様子(左から:2人目が奥野医師、中央がアーメド医師)
■主要関係者からのコメント
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オクノクリニック 総院長 奥野 祐次 医師・医学博士 (MD, PhD)
CUCと協力し、米国の患者様が塞栓療法を受けられる機会を広げられることを嬉しく思います。臨床知見を共有し、医師の育成を支援することで、新たな標準治療を確立し、慢性的な痛みに苦しむ患者様の生活の質の向上に寄与できると考えています。
<プロフィール>
オクノクリニック総院長。インターベンショナルラジオロジスト(画像下治療専門医)。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院博士号取得。病的血管新生(Pathological Angiogenesis)の研究に基づき、運動器カテーテル治療を開発。
Osman Ahmed(オスマン・アーメド)医師・医学博士(MD, FSIR, FCIRSE)
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私たちの目標は、患者様の生活の質を有意義に改善できる低侵襲治療へのアクセスを拡大することです。臨床的なイノベーションと拡張可能なケアモデルを組み合わせることで、筋骨格系疾患の治療の在り方を再定義し、これら高度な選択肢をより多くの人々へ届ける機会が得られると確信しています。
<プロフィール>
インターベンショナルラジオロジスト(画像下治療専門医)。スタンフォード大学での専門研修を経て、現在はユタ大学放射線科教授。米国インターベンショナル・ラジオロジー学会(SIR)・欧州心臓血管インターベンショナル・ラジオロジー学会(CIRSE)フェロー。米国における運動器カテーテル治療の第一人者であり、膝関節動脈塞栓術(GAE)の早期導入や普及において中心的な役割を果たす。臨床研究、教育、イノベーションの各分野で指導的な立場を務め、米国内における運動器塞栓療法の発展を牽引。
株式会社シーユーシー 代表取締役 濵口 慶太
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奥野医師の先駆的な研究とアーメド医師のインターベンション放射線学におけるリーダーシップは、グローバルなイノベーションと臨床の卓越性が融合したものです。これらの提携により、医師の育成を支援し患者様のアウトカムを改善しながら、高度な低侵襲ケアを提供する拡張可能なプラットフォームの構築が可能となり、当社の能力は大幅に強化されます。この取り組みは、『医療という希望を創る。
■ 医師の連携を加速させるプラットフォームの構築
本プロジェクトは、最先端の低侵襲治療(インターベンショナル技術)を積極的に取り入れ、革新的な医療モデルの構築を共に目指す医師の方々を対象としています。
CUCが目指すのは、インターベンショナル・ラジオロジーや循環器内科、および関連分野の先見性に富んだ医師の皆様とのパートナーシップです。低侵襲治療の普及に情熱を持ち、これからの「外来中心の医療」のあり方を共に切り拓いていただける、エキスパートとの連携拡大を図っています。
■会社概要
<株式会社シーユーシーについて>
株式会社シーユーシーと国内連結子会社19社、海外連結子会社28社からなるグループ企業です(2026年3月末時点)。「医療という希望を創る。」を使命に掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援やホスピス・居宅訪問看護など多角的な事業を展開しています。
2024年より米国での事業展開を強化し、当社グループが運営する米国中西部最大級の足病及び下肢静脈疾患クリニックのプラットフォーム「Beyond Podiatry(ビヨンド・ポダイアトリー)」は、ミシガン州、イリノイ州、オハイオ州、ケンタッキー州、インディアナ州を中心に複数のブランドのもと30拠点以上を展開しています。
社名:株式会社シーユーシー
本社所在地 :東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立 :2014年8月8日
代表者 :代表取締役 濵口慶太
上場市場 :東京証券取引所 グロース市場(証券コード 9158)
資本金 :7,669百万円(2025年3月末時点)
主な事業内容 :医療機関向け経営支援事業
URL :https://www.cuc-jpn.com
米国事業:https://cuc-us.com/
本件に関するお問合わせ先
株式会社シーユーシー 広報担当
E-mail:pr@cuc-jpn.com
関連リンク
CUC 米国事業
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