バレーボール 大同生命SVリーグ男子(17日、東京・有明コロシアム)

 レギュラーシーズン(RS)の最終節が行われ、首位のサントリーが優勝を決めた。6位の東京GBに第1セットを25―21で取った時点で決まった。

試合はセットカウント3―0でストレート勝ち。RS39勝4敗とした。1位通過で上位6チームによるチャンピオンシップ(CS)進出を決め、2連覇へ弾みをつけた。

 サントリーは、セッターの下川諒をスターターで起用。関田誠大は温存で、O・キャット監督はCSに向けて下川を試したことを明かした。下川は終始、落ちついたトスワークを見せ、試合において最も印象に残った選手に贈られるMIPに選ばれ「久しぶりにスタートから出る中で、緊張して硬さが目立った。周りの選手が声をかけてくれて、難しいボールも対応してくれた」と笑顔。

 チーム最多タイとなる15得点を挙げた藍も「下川選手は思いきってトスを上げてくれていた。試合を通してコンビネーションを作れましたし、自分たちも心配せずにプレーに集中できた。チームとして一歩成長できたと思います」と手応えを明かした。

 第1セットからサントリーは藍、ドミトリー・ムセルスキーらが強烈なスパイクを決めて25―21で勢いをつけると、藍は第2セットもレシーブやサーブでけん引し、最後はスパイクを決めきって25―23。第3セットも勢いそのまま25―22で取り切った。

 サントリーは昨年10月の大阪Bとの開幕戦は黒星スタートとなったが、2戦目から怒とうの29連勝を挙げるなど、強さを誇って首位を走ってきた。前節、12日のVC長野戦にストレート勝ちし、“王手”をかけていたが、同日に大阪Bが日鉄堺にセットを失わなかったため、お預けとなっていた。

 ◆チャンピオンシップ レギュラーシーズン(RS)の成績上位6チームが進み、ノックアウト方式で実施。2戦先勝で1勝1敗の場合のみ第3試合を行う。5月1~5日の準々決勝と同8~12日の準決勝はRSの上位チームのホームで開催し、準々決勝は3位と6位、4位と5位が戦う。1位のサントリーは4位と5位の勝利チームを準決勝で迎え撃つ。決勝は同15~17日に横浜アリーナで開催し、日本一を決める。

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