北大発のAIカメラベンチャー・AWL、「EY Innovative Startup 2021」受賞
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著しい成長が期待される企業を表彰するアワード
AWL株式会社は、2021年3月19日、アワード『EY Innovative Startup 2021』を受賞したと発表した。

同社は、北大発ベンチャーとしてエッジAIカメラソリューションを提供している企業。
『EY Innovative Startup』は、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰するアワードであり、EY新日本有限責任監査法人が主催している。

経済活性化に繋がるイノベーションも促進
AWL株式会社は2016年の創業時より、多様性と技術力でAIの社会実装を目指している。AIカメラソリューション事業に注力しており、既設の防犯カメラをAI化することでローコストかつ最適ソリューションを実現する『AWL BOX』も展開。Android端末で簡単・安価にAI活用を実現する『AWL Lite』も、提供している。

2021年度において今回同社が受賞した『EY Innovative Startup』は、2017年より開催されているスタートアップのアワード。表彰による正当な評価を通じて、優れたスタートアップ企業の成長を支援すると共に、経済活性化に繋がるイノベーションの促進も目指している。

小売のデジタル化・効率化を実現した点を評価
『EY Innovative Startup 2021』においてAWL株式会社は、AIカメラソリューションが高い評価を獲得。少ない投資で映像分析を可能にすることで、これまで困難であった小売におけるデジタル化・効率化を実現した点が特に評価され、今回の受賞に至っている。

同社は今後も技術に磨きをかけ、新たな感動や喜びをユーザーに届けるとしている。

（画像はプレスリリースより）

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