【画像】よく見ると変わった!新しいデリカD:5
主な改良メニューは以下のとおり。
① エクステリアとインテリアデザインの変更
② S-AWC(四輪統合制御技術)の搭載
③ 運転支援技術の強化
エクステリアでは、フロントグリルとフロントバンパー、さらにリヤバンパーのデザインをシンプル化しつつ立体感を強調。DELICAの立体ロゴは、スリーダイヤの下に配置されている。ダークグレー基調でまとめたフロントグリルと縦のリブ形状が強調されており、塊感と量感がグッと増した。
とくに印象が変わったのはリヤで、DELICAロゴの位置を上げてガーニッシュ内に移設したことで、パネルまわりがスッキリとした印象となった。
ボディサイドではホイールアーチモールを追加した点が注目される。組み合わされる18インチアルミホイールも、ブラック塗装と切削加工を組み合わせたグラフィカルな新デザインとなり、足まわりの安定感がいっそう高められている。
ボディカラーには、新たにムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカを設定。ソリッド調のグレーに光が当たるとハイライトのブルーが際立ち、ギア感の向上に寄与している。
インテリアの新要素は、まず8インチカラー液晶メーター。
シート生地は現行型のシャモニーで好評の撥水機能を備えたスウェード調と合成皮革のコンビを採用。ステッチも内装各部と同じくカーキでまとめた。シート形状やアレンジ方法含めて変更なし。3列目シートは格納に体力が必要なのも変わっていない。
とはいえ、ここまでの変更は序章にすぎない。改良版の最大のトピックは、四駆システムにS-AWC(Super All Wheel Control)が搭載されたことだ。4WD、AYC(Active Yaw Control)、ASC、ABSを統合制御することで、悪路走破性と旋回性能が向上。直進安定性も高められている。このほか、4つのドライブモードとヒルディセントコントロールも新たに備わった。
愛知・岡崎製作所や北海道・十勝研究所で走り込みを重ねてセッティングを煮詰めたという走行性能は、乗り比べればその差が明らかだという。
パワートレーンは、現行型と同じく2.2リッターのクリーンディーゼルエンジン+8速ATだろう。なお衝突被害軽減ブレーキでは自転車の検知が可能になったほか、後退時の誤発進抑制機能やパーキングセンサーも追加された。併せてソフトウェアアップデートなどの法規対応も実施している。
予約注文はすでに2025年10月30日から受付が開始されており、価格は約450万~約495万円となっている。
〈文=ドライバーWeb編集部 写真=岡 拓〉

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