90s

黄金期からの凋落 東京ヴェルディの光と影

今年もJリーグが開幕。発足当時は10クラブしかなかったが、今ではJ3まで出来上がり、サッカーの裾野は確実に広がっている。
しかしその一方で日本サッカー史に欠かせないクラブが苦闘を続けている。それは東京ヴェルディである。

最強のチームだった東京ヴェルディ


東京ヴェルディは現在J2に在籍中。しかし元々はJリーグ屈指の強豪クラブであり、人気もダントツのクラブであった。
Jリーグ発足当時は三浦知良、ラモス瑠偉を中心にJリーグの初代チャンピオン(翌年も制覇)に輝く。1995年にもJリーグチャンピオンこそ逃したが、天皇杯を制している。
当時清水エスパルスの監督だったエメルソン・レオンからは「ヴェルディは外国人選手が5人いる」と言われるほどの強さで、ヴェルディ戦はプレミアムチケット扱いになるほどの人気であった。

早かった東京ヴェルディの凋落


しかし強さは長く続かなかった。ヴェルディの当時の主力が衰えていくと同時に成績も下降(1996年のシーズンは7位)。観客動員数も平均7000人まで落ち込んでいる。
ヴェルディは東京スタジアム(現:味の素スタジアム)が完成すると、2001年シーズンからホームタウンを川崎から東京へ移転。ヴェルディ側からすれば念願の東京移転だったが、苦難の闘いは続いた。

というのも、東京スタジアムには既にFC東京が定着していたのだ。そのため観客動員でもかなり伸び悩んでしまう。そして遂には2005年にJ2へ降格。一度はJ1復帰をするもわずか1年でJ2に逆戻りし、それ以降はJ1へ昇格出来ていない。
編集部おすすめ

あわせて読みたい

90s チョベリーの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

90s チョベリーニュースランキング

90s チョベリーランキングをもっと見る
お買いものリンク