この映画において、最も注目を集めたのが、4姉妹を演じた今をときめく女優たち。長澤まさみ、夏帆、広瀬すず……。彼女たちが揃い踏みでレッドカーペットに登場したシーンは、間違いなく、本年度アカデミー賞授賞式におけるハイライトでした。その見目麗しき姉妹の長女役を務めたのが、綾瀬はるかです。
綾瀬はるか その輝かしい経歴の裏で
1985年生まれの現在30歳。これまで数々の映画・ドラマに主演してきた彼女は、今や、人気・実力共に兼ね備えた、押しも推されぬ国民的女優の一人。
そんな綾瀬はるかですが、決してデビュー当時から順風満帆なキャリアを歩んできたわけではありません。2004年ごろまではグラビアアイドルの仕事も精力的にこなしながら、地道に端役で実績を積んできた苦労人なのです。というのは、wikipediaやオフィシャルブログからでも分かる表の歴史。彼女には、所属事務所であるホリプロが隠したがる「黒歴史」があります。それは、バラドルとして残してきた足跡です。
綾瀬はるか初のレギュラー番組は『品庄内閣』
綾瀬が初めてテレビでレギュラー出演したのは、公式ではフジテレビ系のドラマ『僕の生きる道』となっています。しかし、筆者のような30歳前後の深夜テレビウォッチャーなら、その情報が、彼女のパブリックイメージを守るための、事務所が用意した偽装だと気づくはず。
押しも押されぬ→押しも押されもせぬ、気になるなぁ。
オムニバス映画「ジャムフィルムズ」の一編「ジャスティス」も黒歴史だよ。ようつべで検索よwww