review

「なつぞら」138話。冗談が似合わない真顔な仲さん(井浦新)を置いてなつは会社を辞める

連続テレビ小説「なつぞら」 
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~

第23週あらすじ「なつよ、天陽くんにさよならを」138話(9月7日・土 放送 演出・木村隆志 矢部誠人)視聴記録


日常を懸命に生きる、ある意味での開拓者
なつ(広瀬すず)に坂場(中川大志)が見せた企画書には、「大草原の小さな家」を原案として舞台を北海道にすると書いてあった。
1974年10月から全39話の予定の30分番組。
この企画書の文字がきれい。そして、端的に記した文章がリアル。
“日常を懸命に生きる、ある意味での開拓者は、その魂はどこにでも存在するのではないか”という一文に波線が引いてある。
「開拓」といったって壮大な冒険に限らない。日常を懸命に生きることも開拓なのだ。

作画監督はなつ。
下山(川島明)や神地(染谷将太)のようにうまいアニメーターがいるにもかかわらずなつが作監。そうでなければこの企画は意味を為さない。なにしろ天陽くんの包装紙の絵からインスパイアされた企画なのだから。なつもその気になって、ついに、仲(井浦新)に、東洋動画を辞めたいと伝える。

仲さんには一番冗談が似合わないんですから
最初、仲さんがおにぎりをアルミホイルから開いていたにもかかわらず、次のカットでは二個ともまた包まれていることが謎だが、仲さんの白いシャツから透けて見えるランニングのすてきな昭和感に免じて目をつぶろうと思う。

この記事の画像

「「なつぞら」138話。冗談が似合わない真顔な仲さん(井浦新)を置いてなつは会社を辞める」の画像1 「「なつぞら」138話。冗談が似合わない真顔な仲さん(井浦新)を置いてなつは会社を辞める」の画像2 「「なつぞら」138話。冗談が似合わない真顔な仲さん(井浦新)を置いてなつは会社を辞める」の画像3
編集部おすすめ

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「連続テレビ小説」に関する記事

「連続テレビ小説」に関する記事をもっと見る

レビューニュースランキング

レビューランキングをもっと見る

朝ドラ「なつぞら」

朝ドラ「なつぞら」

NHK「連続テレビ小説」100作目の記念作品。戦争で両親を失い父の戦友に引き取られた戦災孤児の少女・奥原なつが草創期の日本アニメの世界でアニメーターを目指す姿を描いた。主演は広瀬すず。2019年4月1日〜9月28日放送。

お買いものリンク