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「ゆるキャン△」はここまで凄い。新ジャンル「2.5次元ドラマ」爆誕!徹底した二次元リスペクトの実写版

マジで驚いた。ここまでやった実写化は他にないんじゃないだろうか。

何の話かというと、木ドラ25「ゆるキャン△」(テレビ東京系、木曜深夜1時)である。

アウトドア趣味を満喫する女子高校生たちのゆるい日常を描く8あfろのコミックスが原作で、2018年に放映されたアニメ版は熱狂的とも言える支持を得た。すでに第2期と劇場版の制作も発表されている(放送、公開日はいずれも未定)。

人気作のドラマ化というわけだが、これがなかなか難しい。コミックス原作のドラマは大量に放送されているが、美少女が主役で、しかもアニメ化されて人気を博した作品の実写化はハードルが高い。実際、本作に関しても実写版の制作が発表された後は、ネットで否定的な意見が並んでいた。

ところが、実写版「ゆるキャン△」はそんな高いハードルを軽々と超えていった。否定的なものが多かったネットの声もいまや絶賛の声がほとんどを占めている。

何がすごいって再現度がすごい。「原作リスペクト」という表現を見かけたが、アニメ版を含めた「二次元リスペクト」だと思う。それぐらい実写版の第1話は、アニメ版の第1話を忠実に再現していた。3次元の作品というより、これはもはや「2.5次元」作品だ。

演技とニュアンスでキャラクターに近づく


あらためて「ゆるキャン△」のストーリーを紹介しよう。といっても大きなストーリーはない。

ソロキャンプが大好きで物静かな女子高生・志摩リンと無邪気で活発な各務原なでしこ、本栖高校の同好会「野外活動サークル(通称・野クル)」の部長・大垣千明とメンバーの犬山あおいの4人を中心とした面々が、ゆったりとした雰囲気でキャンプや野外調理などのアウトドアを楽しむというもの。「日常系」と呼ばれる作品の中でもストーリーに起伏が少ないほうだが、その分、楽しそうな「趣味」の描写や美しい風景、まろやかな空気感を描くことに力を入れていたという印象。
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ゆるキャン△

ゆるキャン△

250万部突破の大人気コミック『ゆるキャン△』が福原遥主演でドラマ化。キャンプを通じて、緩やかに変わりゆく女子高校生たち。見た人すべてが癒やされるゆるゆる系ガールズキャンプドラマ。テレビ東京系にて、2020年1月9日~3月26日放送。

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