今回のニュースのポイント


週明け27日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前週末比868円高と大幅に続伸し、悲願の6万円大台を回復しました。先週末の米国市場でナスダックや半導体株指数(SOX)が史上最高値を更新した流れを受け、東京市場でも半導体関連など値がさハイテク株を中心に猛烈な買いが先行しました。

歴史的な高値圏にありながら、大台突破を機にさらに上げ足が速まる異例の展開となっています。寄り付きから買いの手を緩めない海外勢の動きに加え、節目を上抜けたことによる買い戻しも巻き込み、市場は「異次元
の強気相場」の様相を呈しています。


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 4月27日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に上昇しました。前場は前週末比868円19銭高の6万0584円37銭で取引を終え、節目となる6万円台を回復しました。


 序盤から買いが先行し、その後も押し目を作らず上げ幅を拡大する展開となりました。前週末の米国株市場でナスダック総合指数が大幅上昇した流れを受け、東京市場でも半導体やハイテク関連銘柄を中心に買いが広がっています。


 今回の上昇は、単なる反発ではなく、高値圏でも資金流入が続いている点が特徴です。史上最高値圏にある中でも上昇スピードが加速しており、相場の強さが改めて意識される動きとなっています。


 一方で、このように高値圏で上昇が加速する局面は、相場の過熱感を示すサインとなる可能性もあります。後場は利益確定売りとのバランスが焦点となり、上昇基調が維持されるかが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)

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