自民党二階俊博幹事長は5日の記者会見で、河井案里参院議員が今夏の参院選挙でウグイス嬢に法定の2倍にあたる日額3万円の報酬を支払っていたとする公選法違反疑惑に関する週刊文春報道について、事実なら辞任を求める必要もあるがと記者団に問われ「本人からなんらかの申し出があるでしょうから、それを受けて話したい」と河井議員の説明を待って対応する姿勢を示した。


 また議員としての説明責任について「本来、議員本人の判断によって行うべきものであって、本人の良識にお任せしたい」と受動的対応をとった。


 河井議員の公選法疑惑について二階幹事長は「大変残念なことでありますが、今後も本人の反省はもとより、われわれは同じ党に所属する者として大いに今後注意をしていく必要があるというふうに思っている」と語った。


 河井議員は記者会見を開くなど今回の疑惑について5日までに説明は行っていない。今回の報道を受けて、夫の河井克行衆院議員は10月31日、法務大臣を辞任している。(編集担当:森高龍二)