辻村深月のベストセラー小説が原作の劇場アニメ『かがみの孤城』が、公開9週目を迎え興行収入10億円を突破した。

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『かがみの孤城』は、子どもから大人まで幅広い世代に愛され、累計発行部数・170万部を突破した人気ファンタジーミステリー。
昨年12月に、『映画クレヨンしんちゃん を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』などを手掛け、泣けるアニメーションの名手と呼び声高い原 恵一監督のもと、當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人横溝菜帆高山みなみ、梶裕貴、芦田愛菜宮﨑あおいなど豪華声優陣を迎えて劇場アニメ化された。

公開以降、 SNSやレビューサイト等で「年間ベストが覆る最強アニメ爆誕の瞬間」「全人類が観るべき」「息できないくらい号泣」「何度見ても涙」と絶賛の声や、「心刺さりまくる」「自分のことのよう」と共感の声が止まず、20回以上鑑賞するリピーターが続出するなど評判が評判を呼び、ついに興行収入10億円を突破した。

さらに、第46回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞した他、第52回ロッテルダム国際映画祭 Limelight部門に正式出品されるなど、国内外の映画賞に名乗りを上げ、世界が注目する日本映画としても注目が高まっている。

また、入場者プレゼントの第四弾が2月23日(木・祝)から配布することも決定しており、『かがみの孤城』の勢いはますます拡大中だ。

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