『ABEMA的ニュースショー』が、「ABEMA NEWSチャンネル」にて毎週日曜正午より生放送されている。20日(日)の放送では、千原ジュニアの相方で兄の千原せいじと24時間会話ができるAIチャットボット「AI千原せいじ」が誕生したことを紹介した。


【写真】自身のYouTubeチャンネルの悩みを告白した千原ジュニア、ほか番組カット【4点】

AIサービス「ChatGPT」を活用したAIチャットボットでは、芸能人初の起用となったせいじに対し、千原ジュニアは「なんでせいじがやってるん?そして、俺はこのサービスを全く知らなかったんやけど、なんで聞かされてないの?」と開いた口が塞がらない様子。

また、AI千原せいじに「この仕事を辞めるべき?」と相談してみると、「もし辞めたいと思っているなら、自分の気持ちを大切にすることが大事やで」と返答が。これに対し、千原ジュニアは「せいじがこんなに優しい回答をするわけがない」と鋭いツッコミを入れ、笑いを誘った。

AIチャットサービスについて、出演者から「1人で住んでいる老人など、話し相手が欲しい人にはすごく良いサービスだと思う」とコメントが飛び出すと、千原ジュニアも「高齢者に人気な方でサービスを始めると良いかもしれませんね。既に亡くなっている著名人でも、過去の発言のデータがあればAIチャットを作れそう」と話した。

【あわせて読む】「千原ジュニアの劣等感が彼の努力と発想を開花させた」、大阪時代を知る元支配人が語る