番組では、先週に引き続き、セカンドチャンス企画「相席トライアウト~俺たちはまだやれる~」を放送。
【写真】イケメン選手が一変、ワイルドな探検家風になった元Jリーガー・磯貝洋光、ほか番組カット【7点】
富士山のお膝元・静岡県富士宮市にやってきた1人目の旅人は“元祖ぶりっ子タレント”さとう珠緒。おなじみの「プンプン!」で世の男性を虜にしたさとうも今年で50歳。五十路ぶりっ子キャラの新境地を開きたいと、まずは日本屈指のパワースポット・富士山本宮浅間大社でロケの成功を祈願する。
併せて「いいご縁がありますように」とお願いしたさとうは「彼氏は変な人が多かった」と過去の恋愛を振り返る。元カレにまつわる壮絶エピソードに千鳥が絶句する場面もあった。
2人目の旅人が訪れたのは、観光客でにぎわう京都市・嵐山。芸能の神様として知られる車折神社から旅を始めるのは、Jリーグ草創期の90年代中盤、ガンバ大阪の中心選手として活躍した磯貝洋光だ。
しかし“天才”と呼ばれたイケメン選手の面影はなく、白髪まじりのあごひげをたくわえたワイルドな風貌に「誰?」「どこの探検家?」と千鳥は騒然。さっそく食堂を探して通りを歩き始めるも、カメラをほったらかしてズンズンと先に進むなど超マイペース。
結局、どの店にも入らないままゴール地点の駅に着いてしまう。
一方、さとうは富士宮のグルメがそろうフードコートで名物の富士宮焼きそばや富士山をかたどったジェラートなどを満喫。さらに、バギーが体験できる場所があると聞き、朝霧高原へ。
富士山のふもとならではの絶景スポットを巡るが、バラエティーでならした“ぶりっ子テク”を駆使してロケを盛り上げようとするさとう。その頑張りが、千鳥も「地獄!」と頭を抱える事態を招く。
同じころ、渡月橋に移動した磯貝は桂川でレンタルボートに乗るが、またも勝手に漕ぎ進み、スタッフから「早すぎます」とクレームをつけられるはめに。この度を超えたマイペースぶりが、千鳥を「名作ができました!」と色めき立たせる前代未聞のドラマを生み出すことになる。
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