【写真】山内の健闘に濱家の目にも光るものが…ほか番組カット【4点】
『かまいたちの笑賭け』は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが、1000人の観客の前で様々なジャンルのお題に沿ったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲット。
#5では、ビートたけしになりきり、お題のモノに対して説教する一人芝居にチャレンジ。制限時間が5分と長いことに加えて、1000人中800人以上の観客を笑わせなければならない難題に、挑戦者をめぐって顔を見合う芸人たち。ここで、これまでの“笑賭け”チャレンジで獲得した賞金を振り返ると、山内は「俺まだ全然稼げていないから行くわ」と名乗りを上げた。
ビートたけしの代表的なキャラクター・鬼瓦権造に扮した山内が登場すると、濱家は「そう見えるな…。
そして、目をギュッとつむると、なぜか大粒の涙が…。突然の涙に、メンバーたちが「なんで泣いてるの?」「意味分からん」と騒然とする中、山内本人までも「泣くところじゃねぇだろ!」「なんでこんなことになってるんだバカヤロー!」とセルフツッコミ。涙はとどまることなくこぼれ落ちながら、山内は無我夢中でステージに立ち続けるも、観客の反応に鈍りが…。
このチャレンジが終わると、濱家は「こんなに長時間やってたら、訳分からんこと起きるねんな…」と呆然とした上で、「ちょっと怖いねんけど…。あんなに涙が出てくるって」と涙の真相を追及。山内は「目に何かが入ったとかじゃないねん」と自分の身に起こった突然の出来事に困惑すると、川原は「自分のボケが目に染みた?」と問いただし、笑いを誘った。
続けて放送された#6では、ついに残すお題は1つのみに。最後のチャレンジとして、観客全員を笑わすことができれば、カジノの軍資金となる賞金が一気に手持ちの3倍となる大勝負が登場。
ボウリングピン、サングラスなどのモノボケアイテムが並ぶ中、山内は「1つに見せかけて、“杵・臼・台車”と3つアイテムがある」という理由で餅つき道具をチョイス。幾多のステージをこなしてきた山内は、手慣れた様子でモノボケを繰り広げ、順調に観客を笑わせていった。
700人まで数字を伸ばすも、そこから勢いがピタリとストップ。
メンバーたちは「おめでとう」「スゴいよ」「素晴らしい」と山内の健闘を称えると、この大団円に濱家の目には光るものが…。
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